大分、下平隆宏監督との契約更新を発表「目標はJ1に復帰すること」
2022年11月28日(月)12時39分 サッカーキング
大分トリニータは28日、下平隆宏監督が2023シーズンの契約を更新したことを発表した。
下平監督は1971年生まれの現在50歳。2004年末の現役引退後から古巣の柏レイソルでスカウトを務め、2016年から2018年にかけては監督として同クラブのファーストチームを指揮。2019年の途中から横浜FCの監督に就任し、同シーズンには13年ぶりのJ1昇格に導いた。2021年4月に解任となると、2022年から大分の指揮官に就任していた。
今シーズンの大分は明治安田生命J2リーグで17勝15分け10敗、勝ち点「66」で5位に終わり、J1参入プレーオフに進出。しかし、1回戦のロアッソ熊本との一戦を2−2のドローで終え、年間順位によって敗退となっていた。
来季続投が決定した下平監督は大分トリニータのクラブ公式サイトで以下のように発表している。
「2023年シーズンも大分トリニータの監督として指揮を執らせていただくことになりました下平です。今シーズンを大分で過ごし、大分の地、大分県民の人間性、ファン、サポーターの熱量、全てが好きになり、大分トリニータで引き続き監督として仕事ができることに大きな喜びと感謝の気持ちでいっぱいです」
「2022シーズンは目標に掲げていた1年でのJ1復帰は叶いませんでした。今シーズン味わった悔しい思いをしっかりと胸に刻み、来シーズンに繋げたいと思います。クラブの目標はJ1に復帰すること。この目標に間違いありません。ただJ1に復帰することだけがゴールではなく、その先を見据えてクラブは成長をしていく必要があります」
「『育てる』育成型クラブの代表的な存在になるというチームビジョンが大分トリニータにはありますが、これは一朝一夕で成し遂げられるものではありません。大分トリニータのスタイルを確立させ、コツコツと積み上げた結果がJ1への道に繋がると思っています。チームは1試合1試合最高の準備をして闘わなければいけませんし、選手、スタッフはその為に日々の努力を続けていかなくてはなりません。2023シーズンも簡単なシーズンにはならないと思いますが、全身全霊のすべてを注ぎ込み闘っていきたいと思いますのでよろしくお願いします」
「最後に、ファン、サポーターの皆様、大分県民の皆様、スポンサー企業の皆様、行政の皆様、大分トリニータに関わる全ての方々と力を合わせて闘っていくことが重要だと思っていますので、是非、共に協力し合い歩んでいきましょう」
下平監督は1971年生まれの現在50歳。2004年末の現役引退後から古巣の柏レイソルでスカウトを務め、2016年から2018年にかけては監督として同クラブのファーストチームを指揮。2019年の途中から横浜FCの監督に就任し、同シーズンには13年ぶりのJ1昇格に導いた。2021年4月に解任となると、2022年から大分の指揮官に就任していた。
今シーズンの大分は明治安田生命J2リーグで17勝15分け10敗、勝ち点「66」で5位に終わり、J1参入プレーオフに進出。しかし、1回戦のロアッソ熊本との一戦を2−2のドローで終え、年間順位によって敗退となっていた。
来季続投が決定した下平監督は大分トリニータのクラブ公式サイトで以下のように発表している。
「2023年シーズンも大分トリニータの監督として指揮を執らせていただくことになりました下平です。今シーズンを大分で過ごし、大分の地、大分県民の人間性、ファン、サポーターの熱量、全てが好きになり、大分トリニータで引き続き監督として仕事ができることに大きな喜びと感謝の気持ちでいっぱいです」
「2022シーズンは目標に掲げていた1年でのJ1復帰は叶いませんでした。今シーズン味わった悔しい思いをしっかりと胸に刻み、来シーズンに繋げたいと思います。クラブの目標はJ1に復帰すること。この目標に間違いありません。ただJ1に復帰することだけがゴールではなく、その先を見据えてクラブは成長をしていく必要があります」
「『育てる』育成型クラブの代表的な存在になるというチームビジョンが大分トリニータにはありますが、これは一朝一夕で成し遂げられるものではありません。大分トリニータのスタイルを確立させ、コツコツと積み上げた結果がJ1への道に繋がると思っています。チームは1試合1試合最高の準備をして闘わなければいけませんし、選手、スタッフはその為に日々の努力を続けていかなくてはなりません。2023シーズンも簡単なシーズンにはならないと思いますが、全身全霊のすべてを注ぎ込み闘っていきたいと思いますのでよろしくお願いします」
「最後に、ファン、サポーターの皆様、大分県民の皆様、スポンサー企業の皆様、行政の皆様、大分トリニータに関わる全ての方々と力を合わせて闘っていくことが重要だと思っていますので、是非、共に協力し合い歩んでいきましょう」