日ハム横尾、来季目標は41本塁打!? 中田もレアードも「超えること目指す」

11月29日(水)21時31分 フルカウント

1300万円でサイン、来季は「ずっと(今季)後半のペースで」本塁打を

 日本ハムの横尾俊建外野手が29日、札幌の球団事務所で契約更改交渉に臨み、540万円増の1300万円でサインした(金額は推定)。

 プロ2年目の今季は、終盤に7本塁打を量産し、長距離砲としての存在感を示した。本塁打を放った際のおにぎりを握るパフォーマンスでも人気上昇中の“おにぎり君”は大幅アップに「想像よりも上だったのでうれしかったです」と微笑んだ。

 8月27日、Koboパーク宮城で放ったプロ第1号が、転機になった。「すごく自信になりました。プロでホームランを打つことを目標に小さいころからやってきたので、うれしさもありました」と振り返る。

 この1本をきっかけに出場29試合で計7本のアーチを架けた。本塁打と打率の天秤にかけて悩み、打撃に不振に陥った今季前半の姿はどこにもなかった。豪快なフルスイングと美しい放物線でファンを魅了。「球団の方からも『後半上がった時に見違えた。そこからチームの勝利に貢献してもらった』と言ってもらいました。ターニングポイントなる1年でしたし、自分の野球人生でもすごく大きいシーズンでした」と充実感をにじませた。

 来季も、長距離打者として本塁打と飛距離を追求する。目標の本数について「ずっと(今季)後半のペースでいきたいと思います。ホームランをたくさん打って、試合の流れを変えられて、試合を決めるホームランを打ちたい」とイメージを明かした。初本塁打を放ってからスタメン出場した24試合で7本というペースをシーズンに換算すると41本になる。

目指すは大谷? 「ああいう打球を打てるようにやらなければ」

 16年本塁打王のレアード、4番の中田にも挑む覚悟だ。「中田選手を超えることを目指していますし、レアードを超えることも目指しています」と言い切った。自信を問われると「素晴らしい選手ですし、人とても尊敬できる先輩なので、超えられるかはわからないですけど」と前置きしつつ「目標として勝負したいです。それを超えるか超えないかは自分次第」と話した。

 今オフのテーマにはパワーアップとスピードを掲げ、肉体改造に着手する。現在94キロの体重を維持したまま、脂肪を減らして筋肉を増やすイメージ。すでに球団の栄養士に相談して、12月と1月の3食の専用メニューを作ってもらった。「料理はしないので、母親にお願いしてつくってもらいます」と家族の協力も得て取り組む。

 目指す打球は、ポスティングによるメジャー移籍を目指す大谷の打球だ。「翔平のバッティング練習を見ると、足下にも及んでいないので。目指すのはああいう長距離砲ですし、ああいう打球を打てるようにやらなければいけないことはわかっています」。来季は練習から圧倒的な飛距離を叩き出し、試合でたくさんのおにぎりを握る。(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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