レアル、アラベス戦で早くもリーガ3敗目…ジダン監督「良い時と悪い時を…」

2020年11月29日(日)16時11分 サッカーキング

レアル・マドリードを率いるジダン監督 [写真]=Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラ第11節が28日に行われ、レアル・マドリードはアラベスに1-2で敗れた。試合後、レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督がコメントを残している。スペインメディア『マルカ』が28日に伝えた。

 レアル・マドリードは開始早々の5分にPKで失点を喫すると、後半の頭にも追加点を献上してしまう。ブラジル代表MFカゼミーロのゴールで1点を返したものの、勝ち点を獲得することはできなかった。この敗戦で、レアル・マドリードは今季のリーガ・エスパニョーラでは5勝2分3敗の成績となり、勝率が50%を下回ることとなった。

 ジダン監督は試合を振り返り「開始早々の時間帯にゴールを決められてしまうと、それだけで試合は非常に難しいものになる」とコメント。「最悪のスタートだった。その後に試合の流れを変えられなかった」と続け、試合の入りに失敗したことを悔やんだ。

「先日のインテル戦では良い試合が出来たが、今日は全く違ったものになってしまった。良い時と悪い時を交互に繰り返している。しかし、これは我々の現実なんだ。私たちがしなければならないことは目の前の課題に全力で取り組むことだ。負傷者も徐々に復帰してくるだろうし、大きな変化を起こしていかなければならない」

 また、同試合で負傷交代したベルギー代表FWエデン・アザールにも言及。「打撲系の痛みであることを期待している。筋肉系のトラブルでなければいいのだが」と話した。

サッカーキング

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