鳥栖、クラブOB小川佳純氏の来季トップチームコーチ就任を発表「また共に戦いましょう!」

2022年12月1日(木)14時31分 サッカーキング

サガン鳥栖は12月1日、小川佳純氏のトップチームコーチ就任を発表

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 サガン鳥栖は12月1日、2023シーズンより小川佳純氏がトップチームコーチに就任することを発表した。

 1984年8月25日生まれの小川氏は現在38歳。2007年にプロキャリアをスタートさせた同氏は、名古屋グランパスとサガン鳥栖、アルビレックス新潟と渡り歩き、2020年1月に現役を引退した。なかでも名古屋グランパス時代は、ドラガン・ストイコヴィッチ氏の下で才能を開花させ、新人王とベストイレブンに選出、さらには同クラブのJ1リーグ初優勝にも貢献している。引退後はFCティアモ枚方の監督に就任すると、チームを日本フットボールリーグ(JFL)初昇格へと導いたものの、今年9月に双方合意のもと契約を解除していた。

 小川氏はサガン鳥栖のトップチームコーチ就任に際し、クラブ公式サイトで胸中を明かしている。

「来シーズン、トップチームのコーチに就任することになりました小川佳純です。2017年にサガン鳥栖に加入、半年間という短い時間でしたが選手としてプレーしたこのクラブに、約5年半の歳月を経て帰ってくる事ができ、大変嬉しく思います。選手時代と立場は違いますが、このクラブが勝利する為に、全てを注ぎたいという思いはあの頃と変わりません。サガン鳥栖に関わる皆さんと、勝利の瞬間を共有できるのを楽しみにしています。また共に戦いましょう! よろしくお願いします!」

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