青森山田、鹿島に8年ぶりアウェー勝利Vに花添える

12月2日(月)9時47分 日刊スポーツ

優勝パネルを前に喜びを分かち合う青森山田の選手たち(撮影・鎌田直秀)

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<高円宮杯U18・プレミアEAST:鹿島ユース1−3青森山田高>◇1日◇第17節◇カシマ

3年ぶりの優勝を決めている青森山田は、浦和レッズ内定のU−18日本代表MF武田英寿(3年)が決勝ゴールを挙げ、鹿島アントラーズユースに3−1と快勝した。1−1の後半4分、FW田中翔太(3年)が頭で競ったこぼれ球に鋭く反応。右足で蹴り込んだ4戦連続の12得点目で得点王争いの単独トップに立ち、「自分がやるべきことは点を取ることですが、チームを勝たせることが一番の仕事。得点王は取れたらラッキー」。右手人さし指を突き上げて仲間の輪に飛び込んだ。
茨城へ移動中の前日11月30日、2位柏U−18が敗れて2度目の優勝が決まった。士気を再び高めるため、7年間未達成の「鹿島敵地での勝ち点3獲得」を目標に設定した。昨年度の選手権優勝時も武器の1つだったロングスローは健在。前半2分にMF浦川流輝亜(3年)が直接頭で押し込み先制。3点目もロングスローを起点とし、右クロスをDF神田悠成(3年)が右アウトサイドで合わせて加点。1試合を残して2位に勝ち点9差の独走Vに花を添えた。
8日の最終節後、15日には大一番が待つ。日本クラブユース選手権、Jユース杯との3冠に挑むWEST優勝の名古屋U−18とのファイナル(埼玉)で3年ぶり頂点を狙う。今季は同リーグ前半は無敗も、全国総体で3回戦敗退など悔しさも味わった。以降、前々節までは後半ロスタイムに3戦連続失点など、5戦未勝利。もがき苦しみながら立て直してきた。
武田は「名古屋に3冠はさせない。能力は高いチームですが、高体連代表として絶対優勝したい。自分たちは残り2冠を達成したい」。プレミア制覇で、今月末開幕の全国選手権連覇に勢いづける。【鎌田直秀】

日刊スポーツ

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