ダービーに敗れ8戦未勝利も…ベニテス監督「ポジティブに考える必要がある」

2021年12月2日(木)14時0分 サッカーキング

エヴァートンのベニテス監督(写真左) [写真]=Getty Images

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 エヴァートンのラファエル・ベニテス監督が、リーグ戦についてコメントした。2日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 1日にプレミアリーグ第14節リヴァプール戦をホームで迎えたエヴァートンだが、1−4で黒星を喫した。これで直近のリーグ戦8戦未勝利(2分6敗)。苦しい状況が続くベニテス監督は「ダービーに敗れたのだから、誰もが落胆しなければならない」と“マージーサイド・ダービー”の敗戦を嘆き、「他のチームであればそれほど悪くなかったが、トップクラスの選手を擁するトップチームを相手にすると、苦しみ、その代償を払うことになってしまう」と語った。

 しかし、同監督は「私はポジティブに考える必要がある。このチームのポジティブな点は、シーズンの序盤は良い結果を残し誰もが喜びを覚えていたことだ」と前を向くと、「我々は、その最初の段階に戻らなければならない。今後分析して、コミットメントやインテンシティを見直さなければならない。今日はミスを犯してしまった。監督としては、選手がピッチ上で全てを捧げてくれることを期待している」と気持ちを切り替えた。

 エヴァートンの次戦は6日、第15節アーセナル戦を迎える。

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