石川遼 逆転賞金王消えた…2週連続Vならずも「いいシーズンだったな」

12月2日(月)5時48分 スポーツニッポン

<カシオワールド最終日>7番、バーディーパットを外す石川遼(撮影・井垣 忠夫)

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 ◇男子ゴルフツアー カシオ・ワールドオープン最終日(2019年12月1日 高知県 Kochi黒潮CC=7335ヤード、パー72)

 首位に5打差の7位から逆転優勝を狙った石川遼(28=CASIO)は69とスコアを伸ばしながらも首位に7打差の通算13アンダー、10位に順位を下げ、09年以来の賞金王の可能性は消滅した。韓国の金庚泰(キムキョンテ)(33)が通算20アンダーで16年ミズノ・オープン以来の日本ツアー14勝目を飾った。

 優勝した金庚泰とは7打差。2週連続Vが絶対条件だった奇跡の逆転賞金王は遠かったが、最終18番で4メートルのイーグルパットを決めた石川は終始、にこやかな顔で一年を振り返った。「いいシーズンだったなと思っています。心技体全てで」

 4月の国内開幕戦直前に腰痛に襲われ、1試合を途中棄権、4試合を欠場した。賞金ランク首位・今平より10試合少ない中で7月の日本プロなど2勝し、シーズン中盤まで賞金王レースの首位を走った。この間、米ツアー再挑戦を目標に連戦中もトレーニングを優先し、スイング改造も。「マグレ感がなくなった」と石川が言うピン1メートル以内に寄せる好打も増えた。6Iで1メートルにつけた8番パー3の第1打も納得の一打だった。

 「一打一打から学んでいける感覚があります。なので凄く来週も楽しみ」。海外遠征も含めて10連戦中。体重は2キロ減、喉痛、鼻炎にも苦しんでいるが、成長の手応えが最終戦に向かう石川に力を与えている。

 ▼優勝・金庚泰 今シーズンはゴルフの調子も悪く、優勝できるとは思わなかった。4日間でショットが一番良かった。

スポーツニッポン

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