ライコネン「レースペースは良かった。できることはすべてやったので胸を張っていい」:アルファロメオ F1アブダビGP日曜

2019年12月3日(火)7時10分 AUTOSPORT web

 2019年F1最終戦アブダビGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのキミ・ライコネンは13位、チームメイトのアントニオ・ジョビナッツィは16位でレースを終えた。


アルファロメオ・レーシング
キミ・ライコネン 決勝=13位
 できることはすべてやったのだから、堂々と胸を張っていいと思う。レースペースは金曜と土曜のペースより良くて、何度か面白いバトルにも加われた。ポイント獲得を目指して戦い、それは十分に可能だと考えていたが、最終的にはほんの少し届かなかった。


 1日休んで、ここでテストを行った後、いよいよシーズンは幕を閉じる。


 今シーズンはいろいろと学ぶことが多かった。この経験は来年に向けての改善に活かせるだろう。来季の自分たちの位置は予想できないが、さらに競争力を高めて新たなシーズンに臨みたい。チームとして、今年は多くの面で進歩したが、さらなる進歩を望んでいる。


アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=16位

アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)

 いい成績でシーズンを終わるために戦ったが、ポイントを獲ることはできなかった。グリッド後方からのスタートになり、チャンスが訪れた時にはそれを生かせるように2台で戦略を分けた。けれども、そのギャンブルは功を奏さなかった。


 僕自身、多くのことを学んだシーズンだった。それはメルボルンでまたスタートラインに並んだ時に、大いに役立つことだろう。予選とレースの両方について、シーズンを通じて進歩できたことにも満足しているし、もっと進歩できると思うと来年が楽しみだ。


 この冬の間もハードワークを続けて、どの領域で改善ができるかを理解し、2020年をさらにいいシーズンにするためにベストを尽くしたい。


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