田中恒成、V3へ「考えるな、感じろ」 燃えよ大みそか、ジャブ鍛え直し

12月3日(火)5時48分 スポーツニッポン

右ストレートを放つ田中(右)

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 ◇WBO世界フライ級タイトルマッチ 王者 田中恒成《12回戦》同級11位 ウラン・トロハツ(2019年12月31日 大田区総合体育館)

 WBOフライ級王者の田中恒成(畑中)が2日、3度目の防衛戦となるウラン・トロハツ(中国)とのタイトルマッチ(31日、東京・大田区総合体育館)に向け、名古屋市内の所属ジムで練習を公開した。挑戦者トロハツより上のWBO9位ジェイソン・ママ(22=フィリピン)を相手に多彩な左ジャブでプレッシャーをかけて圧倒。「ボクシングとしては仕上がりつつある。体調を整え、大みそかはKOで勝ちたい」と力強かった。

 改めてジャブを磨いた。「今までジャブで差し負けて1〜2ラウンド目を取られることが多く、力ずくでペースを取り返していた」。今年8月のV2戦は6回までの採点が0—2という劣勢から7回TKO勝ち。他にも15年大みそかのミニマム級初防衛戦など劇的すぎる展開が多く、将来の5階級制覇を見据えて基本から見直した。

 ジャブの手本について本人は「何も意識していないです」と説明するものの、前夜も映画「燃えよドラゴン」を観賞した父・斉トレーナーが「ブルース・リー」だと明かす。田中の幼少期、親子で空手に励んだ当時はアクションスターの動きも参考にした。「考えるな、感じろ」。あの名フレーズが田中の強さの土台となっている。

スポーツニッポン

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