『RAV4』全車4WD化でFF車が廃止に。トヨタ、一部改良モデルを発表し12月16日により順次発売

2024年12月4日(水)14時10分 AUTOSPORT web

 トヨタは、『RAV4(ラブフォー)』を一部改良し、ガソリン車とハイブリッド車を2024年12月16日から、同プラグインハイブリッド車を2025年1月6日より発売すると発表した。


 2018年にアメリカ、ニューヨークでワールドプレミアされたのち、翌年発売された現行トヨタRAV4は、SUVらしい力強さと洗練さを融合したデザインや、新4WDシステムの“ダイナミックトルクベクタリングAWD”などが採用された人気のグローバルモデルだ。


 今回の一部改良では、FF(前輪駆動)モデルが廃止され全車が4WD化されるとともに、ユーザーから好評を得ている複数のメーカーオプションが標準化された。具体的には、Xグレードにてブラインドスポットモニター、パーキングサポートブレーキ、ドアミラーの足元照明が標準装備に。


 また、AdventureとGグレード、ならびにZグレードでは、コネクティッドナビ対応の10.5インチディスプレイオーディオPlusが奢られる。


 このほか、ハイブリッド車においてメーカーオプションであるAC100V・1500Wの“アクセサリーコンセント”を選択した際、ドアと窓を閉めたまま電源コードを車外へ出すことができるようになる外部給電アタッチメントが標準装備されることとなった。


 価格は323万7300〜566万1700円(税込)で、発売時期は冒頭のとおりガソリン車とハイブリッド車が今月16日(月)、PHEVモデルは来年1月6日(月)からとなっている。


トヨタ自動車ホームページ:https://toyota.jp/rav4/

ブラインドスポットモニター(左上)、パーキングサポートブレーキ(右上)、ヒーター・補助確認装置・足元照明付ドアミラー(左下)、コネクティッドナビ対応10.5インチディスプレイオーディオPlus(右下)


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