山形DF栗山「失点しない」PO徳島戦へ意気込み

12月4日(水)19時39分 日刊スポーツ

競り合う山形DF栗山(右)とMF井出(撮影・山田愛斗)

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J2モンテディオ山形の鉄人が完封勝ちでJ1へマジック1を点灯させる。DF栗山直樹(28)は今季40試合に出場し、ディフェンスリーダーとして堅守を支えた。5月12日の千葉戦で相手と接触し、左上顎を骨折したが、翌週の試合にはガードをつけてフル出場するなど最終ラインから味方を鼓舞。6位から1日のJ1参入プレーオフ(PO)1回戦で3位大宮に勝利し、昇格へあと2勝に迫った。4日は天童市内で8日の2回戦・4位徳島戦に向けて調整した。
堅守で上位キープしてきた山形だが、ラスト4試合は1勝3分けと失速。計10失点と守備面で苦しんだ。「気持ち的な問題でシーズン終盤に失点が増えてしまった。POを勝ち上がるには相手にアドバンテージがある中で、1点でも失点しすると2、3点が必要になるので、失点しないことが第1ミッション」。上位は引き分けで勝ち上がれる規定で、90分以内の勝利しか道がない。今季42試合で18完封の山形は、ゼロで抑えることが求められる。
徳島はリーグ3位の67ゴールを挙げる。「攻撃力が高く、2、3点取る力がある。ボール回しがうまいし、いかにボールを高い位置で取れるかがカギになる」。今季の直接対決は、いずれも相手に退場者が出ているが1勝1分け。「今年の徳島戦は両方とも立ち上がりで失点しているので、そこを0−0で乗り切れれば後半は必ずチャンスが来る。先に1点取れれば焦るのは向こう」と分析した。
試合当日の8日が29歳の誕生日。「誕生日までシーズンを過ごすことは初めてなので、すごく楽しみ」。J1への挑戦権という最高のバースデープレゼントをつかみ取る。【山田愛斗】

日刊スポーツ

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