炎鵬大興奮「雲の上の存在」同郷大先輩の遠藤と稽古

12月4日(水)16時30分 日刊スポーツ

支度部屋で取材対応する炎鵬(撮影・佐藤礼征)

大相撲冬巡業が4日、熊本・人吉市で行われ、人気力士の幕内炎鵬(25=宮城野)がこの日から始まったグループごとの三番稽古に参加し、初場所(20年1月12日初日、東京・両国国技館)で対戦が予想される上位力士と相撲を取った。

関脇御嶽海や小結阿炎、遠藤、九州場所で2桁白星を挙げた平幕の正代、輝を相手に計7番で4勝。自身より上位の力士が土俵の上にそろう中で「顔じゃないなと思ったけど貪欲に、積極的にいかないと選んでもらえない」と猛アピール。番数こそ多くはなかったが、土俵際で投げを打たれながら御嶽海を寄り切ると会場から大歓声が起こり、土俵下で稽古を見守っていた兄弟子の横綱白鵬からも拍手を送られた。

特に同郷石川の大先輩、遠藤との手合わせは「うれしかった。小さい頃から雲の上の存在だったので相撲を取る機会がくるとは思わなかった」と笑みをこぼした。肌を合わせたのは高校3年生だった12年、世界ジュニア選手権に出場したとき以来。当時日大4年で世界選手権に出場していた遠藤の準備運動の相手として、突っ張りを受けたことがあった。「今まで食らったことのないような威力のある突っ張りだったことを覚えている。今日もめちゃくちゃ体が柔らかかった」と、興奮気味に話した。

初場所に向けて、1日の冬巡業初日から3日連続で相撲を取るなど精力的な姿勢を見せている。場所に関係なく大人気の25歳は「まだ場所の疲れが抜けきっていない。調子を見ながらやっていきたい」と、残り8日の冬巡業へ意気込んだ。【佐藤礼征】

日刊スポーツ

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