ポドルスキ、古巣ケルンへの想いを語るも「今のところ移籍はない」

2018年12月5日(水)13時49分 サッカーキング

古巣ケルンへの想いを語ったポドルスキ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、古巣ケルンへの想いを語った。3日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。

 神戸でのシーズンを終えたポドルスキは、同紙のインタビューに応じ、今後古巣ケルンへの復帰はあるのかと聞かれると次のように応えた。

「ケルンのユニフォームをもう一度着たいという願いは、以前から知られていることだと思う。クラブの上層部は僕の考えを知っている。だけど、それはクラブが昇格してからの話だ」

「僕はどこに向けてもアピールする必要がない。今のところ移籍の話もない。神戸とは2019年末まで契約を結んでいるし、来シーズンもそこでプレーする。だが、もし夏にブンデスリーガや他の国の素晴らしいクラブから話があれば、様子を見なければいけないと思う」

 また、ケルンは先月、フランス人FWアントニー・モデストの復帰を発表した。これによりポドルスキは、古巣の攻撃陣の戦力は十分となったと考えていることを明かした。

「攻撃では、不足しているポジションはないと思う。ストライカーの調子も良い。クラブはトニー(モデスト)を欲しがり、彼も復帰を望んでいた。そして彼らは合意したんだ」

 来シーズンは神戸でのプレーを明言しているポドルスキだが、古巣には特別な思い入れがあるようだ。

サッカーキング

「ケルン」をもっと詳しく

「ケルン」のニュース

「ケルン」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ