ドイツで成長を遂げたハキミ、来季にレアル復帰&右SBのレギュラー争いへ

2019年12月5日(木)10時49分 サッカーキング

ハキミはドルトムントで飛躍的な成長を遂げた [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードからドルトムントへ期限付き移籍中のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミは、将来のレアル・マドリードをけん引する存在であると目されているようだ。スペイン紙『マルカ』が3日に報じている。

 現在、加入2年目のドルトムントで主力選手として活躍中のハキミは、両サイドバックでのプレーが可能なのはもちろん、推進力の高さとスピードを武器にウイングとしても高い能力を持ち合わせている。ハキミは来シーズンからレアル・マドリードに戻る予定となっており、即戦力としての期待がかかる。


 レアル・マドリードではスペイン代表DFダニエル・カルバハルが右サイドバックとして不動の地位を築いており、ハキミのライバルになる可能性が高い。また、複数ポジションをこなすハキミの帰還は他の選手たちの序列にも影響を与えそうだ。一方で、ハキミは復帰後の継続的な出場を希望しているため、クラブとしても出場機会の管理が求められるようだ。

 カルバハルも2013年にレヴァークーゼンにレンタル移籍で経験を積んだことで大きく成長し、銀河系軍団の中で確固たる地位を築き上げた。そのため、同じ道を歩むハキミにもより一層の期待が寄せられている。

サッカーキング

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