ソトに「15年総額1125億円」大谷翔平を上回る“破格”条件「繰り延べ契約」を受け入れる可能性も 米報道

2024年12月6日(金)8時57分 ココカラネクスト

ソトの契約に15年総額1125億円という報道があった(C)Getty Images

 ヤンキースからFAとなっているフアン・ソトの契約条件について、米スポーツ専門局『ESPN』は15年契約で総額7億5000万ドル(約1125億円)になる可能性を報じている。

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 同局のジェフ・パッサン記者は「ソトの計画に関する誤った情報が氾濫する中、真実はこうだ。終わりは近い」とし、現地時間12月9日(日本時間10日)のウインターミーティングの前にソト争奪戦が決着する可能性を伝えた。

 また、「彼がチームを選べば、彼を獲得できなかったチームはバックアッププランに軸足を移すだろう。それに伴い、12月の残りは、野球界はここ最近で最も忙しい月となるだろう」と話した。

 ソトとの契約には、大谷翔平の10年7億ドル(契約時で1014億円)を上回る15年で総額7億5000万ドル(約1125億円)の範囲になるのではと伝えており、大谷がドジャースと交わした現役引退後に受け取る「繰り延べ契約」を受け入れる可能性もあるという。

 26歳の天才スラッガー獲得を狙うのは、今季在籍したヤンキースの他にメッツ、レッドソックス、ブルージェイズ、ドジャース。今オフFA市場を騒がせている大物争奪戦の行方はどんな決着を迎えるのか。そのときは着々と近づいているようだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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