岩佐歩夢が2度目のFP1走行「すべてに満足。将来に役立つ経験になる」チームは「ミスなく要求に応えてくれた」と高評価

2024年12月7日(土)7時5分 AUTOSPORT web

 2024年F1アブダビGPの金曜、レッドブルとホンダの育成ドライバーである岩佐歩夢は、若手テスト規則により、角田裕毅のマシンでフリー走行1に参加した。岩佐は第4戦日本GPで、当時レギュラードライバーのダニエル・リカルドのマシンに乗ってFP1を走っており、2回目のF1公式セッション参加となった。


 岩佐は24周を走行し、1分26秒121のタイムで全体の17番手だった。


 レーシングディレクターのアラン・パーメインは、岩佐について、次のようにコメントしている。


「FP1で歩夢は我々のために非常に良い仕事をしてくれた。彼はひとつもミスをすることなく、我々が求めたことをすべてこなしてくれた。彼のラップとフィードバックに非常に満足している」

2024年F1第24戦アブダビGP RBからFP1に参加したレッドブルとホンダの育成ドライバー岩佐歩夢


■岩佐歩夢(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
フリー走行1=17番手(1分26秒121:ソフトタイヤ/24周)/フリー走行2=─)

2024年F1第24戦アブダビGP RBからFP1に参加したレッドブルとホンダの育成ドライバー岩佐歩夢


 今回もまた、素晴らしい一日になりました。とても楽しめましたし、以前F1マシンを運転した時よりも、マシンの感触が良かったです。


 セッションの中で行ったテストによって、チームが良いデータを得られたことを願っています。テストをしなければならないことがたくさんあり、ペースを築き上げていくことが簡単ではありませんでしたが、終盤に新品タイヤで走ることができました。


 全体的に、すべての成り行きに満足していますし、僕の将来に役立つ経験になりました。

2024年F1第24戦アブダビGP RBからFP1に参加したレッドブルとホンダの育成ドライバー岩佐歩夢


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