C・ロナウド、ツイッターアクセス数はスペインで2位…トップは誰?
2017年12月7日(木)11時33分 サッカーキング
その選手とは、バルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケだ。スペインメディアによると、ピケはC・ロナウドを抑えてツイッターの国内最多アクセス数を誇っているという。フォロワー数においては、世界最多を誇るC・ロナウドにははるか及ばず、クラブと代表のチームメイトであるMFアンドレス・イニエスタをも下回るピケ。しかし、刺激的なツイートを頻繁に行うため、人々の関心を多く集めているようだ。
ツイートのテーマが多岐に渡るピケだが、宿敵レアル・マドリードに対する歯に衣着せぬ発言や誤審問題といったフットボール関連だけでなく、カタルーニャの独立といった政治関連など、議論を呼ぶ話題を平然と扱っている。多くの選手が避けるようなテーマを扱うためにアカウントが炎上することも珍しくない。アクセス数が多いのも当然だろう。
なお、スペイン国内におけるアクセス数でピケやC・ロナウドに次ぐ数値を記録しているスポーツ選手は、テニスの世界ランキング1位に君臨するラファエル・ナダルとのこと。以下、レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモス、F1の元世界王者フェルナンド・アロンソ、レアル・マドリードのスペイン代表MFイスコ、ポルトの元スペイン代表GKイケル・カシージャス、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールと続いている。
一方、C・ロナウドと並ぶフットボール界のスターであるバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、個人としてはツイッターを利用していない。とはいえ、同選手は奇をてらった発言をするようなタイプではないため、仮にアカウントを開設したとしても、ピケの座が脅かされることはなさそうだ。
文=北村敦