岡崎、リーガ初得点も終盤に追いつかれてのドローを悔やむ「勝ちに値する試合をしたと…」

2020年12月7日(月)9時27分 サッカーキング

グラナダ戦でリーガ初ゴールを決めた岡崎 [写真]=Getty Images

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 FW岡崎慎司は、リーガ・エスパニョーラでの自身初ゴールをあげたグラナダ戦後、試合を振り返ってコメントした。6日、ウエスカがクラブ公式サイトで伝えている。

 6日、岡崎の所属するウエスカは敵地でグラナダと対戦。3試合連続のベンチスタートとなった岡崎は、2−1とリードする64分に途中出場を果たすと、82分にリーガでの初ゴールを記録する。ロングフィードの中途半端なクリアが岡崎の前にこぼれると、岡崎は相手GKが飛び出してきたのを見逃さずにロングシュートを放ちゴールネットを揺らした。これで岡崎はリーガ1部で得点を記録した9人目の日本人選手となった。

 しかし試合はその後、最終盤にグラナダに2得点を許して3−3のドローに。今季初勝利を目前で逃すこととなり、岡崎は悔しさを滲ませた。

「本当に悔しい引き分けに終わってしまって、自分もゴールを取れて勝利に貢献できると思った最後の6分で同点に、2点取られて追いつかれてしまったので。今チームにとって必要なのは勝ちだと思うし、今日は勝ちに値する試合をしたと思うんですけど、最後の最後でやっぱり勝ててない時の自信のなさが出てしまったかなと思う」

「続けるしかない。必ず勝ちはやってくると思うので。今の自分たちのパフォーマンスを続けて、必ず次は勝ちたいと思います。本当に悔しいですけど、次に向かってまたやっていきたいと思います」

 ウエスカは次節、12日にホームでアラベスと対戦する。

サッカーキング

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