ポルシェCEO、「911」のプラグイン・ハイブリッド版を開発中と発言。発売は2023年頃?

12月8日(金)10時0分 日本版Autoblog


ポルシェが、フラッグシップスポーツカー「911」のプラグイン・ハイブリッド(PHV)バージョンを計画しています。ポルシェのオリバー・ブルーメCEOは、現在開発中の次期型911(2019年モデル)の4年後、2023年ごろの投入予定と『Automotive News』に語りました。

『Automotive News』は、まだ911クーペのハイブリッド化は最終決定されていないとしつつも、CEOの「911がプラグイン・ハイブリッド化することは、非常に重要だ」という言葉を紹介し、PHV化の可能性が濃厚であることを伝えました。

バッテリー技術は近年、EV需要の伸びもあって向上しています。LAオートショーでポルシェが発表した「パナメーラ ターボSEハイブリッド・スポーツツーリスモ」は14.1kWhのバッテリーを搭載し、電気のみでも最大49kmの距離を走れます。

しかし、それはそれ。なぜスポーツカーの代名詞とも言える911にPHVが必要なのかは、顧客の観点からはやや疑問が浮かぶところかもしれません。考えられる理由のひとつは燃費かもしれません。現行モデルの911カレラの燃費は一般道で約8.5km/l、高速道路でも12km/l前後であり、お世辞にも良いとはいえません。

ただ、911が燃費を気にして乗るクルマかと言われればそのとおり。むしろ、英仏独中などが打ち出している将来的なガソリン車販売禁止への備えと見るのが正しいのかもしれません。少なくとも英国はガソリンおよびディーゼル車は禁止でも、エンジンを搭載するハイブリッド、PHVは販売可能としています。

ちなみにポルシェは2016年にも911を含む全車種をハイブリッド化するとルッツ・メシュケCFOが発言しています。一方で、もう一つの自動車業界のトレンドである自動運転に関してはブルーメCEOが「魅力的ではない」としていました。

By Munenori Taniguchi

※こちらの記事はEngadgetより許可を得て掲載したものです。

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