来夏フリーのフランス代表MF、プレミア願望は変わらず「僕を最も魅了するのは…」

2022年12月8日(木)17時41分 サッカーキング

フランス代表MFラビオ [写真]=Getty Images

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 ユヴェントスに所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオが、自身の去就に言及した。8日、イギリスメディア『アスレティック』がコメントを伝えた。

 現在27歳のラビオは、2012年8月にパリ・サンジェルマンでデビューを飾り、同クラブで公式戦通算227試合に出場。2019年夏からユヴェントスでプレーしている。これまで公式戦通算145試合に出場しているが、契約は2022−23シーズン限りとなっており、去就に注目が集まっている。

 FIFAワールドカップカタール2022でフランス代表のレギュラーとして活躍しているラビオは、10日に行われる準々決勝でイングランド代表と対戦する。2008年に短期間マンチェスター・Cの下部組織に在籍していた同選手は、「1シーズン通してやったわけではないが、とてもいい経験だった。滞在中はすべてが順調だった。雰囲気がとてもよく、本当にイングランドにしかないものだ。フランスやイタリアとは違うんだ」とイングランドについてコメント。将来的にプレミアリーグでプレーする希望は変わらないとした。

「自分のキャリアの中で、イングランドでプレーしたいとずっと言ってきた。今でもその思いはある。プレミアリーグで進化していきたい」

「僕を最も魅力するのは、行われているプレーのレベルの高さだ。僕のクオリティに見合ったものだ」

 過去には、幼少期にファンだったリヴァプールでプレーする夢を語っていたが、「今、特定のプレミアリーグのチームを心に決めているわけではない。チームも何も決めていない。一般的なことだ」と語り、来季どこでプレーするかは未定だと強調した。

サッカーキング

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