【日本ハム】大谷、すでに7球団との面談終了か…争奪戦は“第3段階”に

12月8日(金)6時2分 スポーツ報知

16年のアリゾナ春季キャンプ、ブルペンで投げ込む大谷(手前)を見つめる野茂英雄氏

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 ポスティングシステムによるメジャー移籍を目指す日本ハム大谷翔平投手(23)がロサンゼルスで行っていた7球団との面談が5日(日本時間6日)までに一巡した、と米複数メディアが伝えた。唯一残っていたとされるパドレスも既に終えていたもよう。移籍先決定の最終期限は、米東部時間22日午後11時59分(同23日午後1時59分)。書類審査、面談に続き、争奪戦は“第3段階”に入ってきた。

 大谷が7球団との面談を終えた。交渉の詳細な内容はメディアに流れていなかったが、4日に面談の先陣を切ったジャイアンツのエバンスGMが、その一部を6日付の地元紙サンフランシスコ・クロニクル(電子版)に明かした。それによると大谷は、代理人事務所が同じバレロ氏ということもあって同席した2012年のナMVPで、メジャーを代表する捕手のB・ポージーに感銘を受けたという。「テレビやワールドシリーズで(ポージーが)プレーしているのを見ていたこともあり、“オーラがすごい”と通訳を通じて話した。とても謙虚な言葉だし、彼は非常に謙虚で思いやりのある青年だ」と感想を述べた。

 各球団を含め、大谷周辺にはかん口令が敷かれている模様だ。ただ、面談は4日にジャイアンツ、ドジャース、エンゼルス、5日にマリナーズ、レンジャーズ、カブス、パドレスの順に行われたようだが、最後に移籍先で本命視されているパドレスを持ってきたのは、大谷側に何らかの意図があるのでは、と漏らす関係者もいる。

 この日、マリナーズとエンゼルスがトレードによって、25歳未満の外国人選手に使える契約金の枠を増やした。トップのレンジャーズの353万5000ドル(約4億円)に、次いでマ軍が255万7500ドル(約2億9000万円)、エ軍が231万5000ドル(約2億6000万円)となった。ただ、ナ・リーグ4チームは30万ドル(約3400万円)のまま。大谷サイドは金銭的なものよりも「二刀流」のサポート態勢を重視しているだけに、この契約金の増額がどれほどの影響を与えるかは不透明だ。

 面談を終え移籍先を、迅速に発表するのか、今後は球場などの施設視察などの“3次審査”に臨むのか、大谷の次の動きに要注目だ。

スポーツ報知

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