世界最高の右ウインガーは誰だ!RWG能力値ランキング16位〜20位、バッジョの再来と玄人好みの謎の選手がランクイン! Fチャン編集部が選定(19/20シーズン)

12月9日(月)7時0分 フットボールチャンネル

20位:超攻撃型ウインガー

 リオネル・メッシクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのものを参考)。

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FW:イルビング・ロサーノ(メキシコ代表/ナポリ)
生年月日:1995年7月30日(24歳)
昨季リーグ戦成績:30試合17得点11アシスト(PSV)
市場価格:4000万ユーロ(約48億円)

 今夏、PSVからナポリへ移籍をしたイルビング・ロサーノ。2018年のロシアワールドカップでドイツ代表から決勝点を挙げて勝利に導いた立役者だ。そして昨季はリーグ戦で30試合17得点11アシストという素晴らしい成績を残した。

 ロサーノはスピードを生かしたプレーが得意な選手で、ドリブルと裏への飛び出しでその長所を活かす。派手なフェイントを使うわけではないが、トップギアのままでも相手にボールを奪われることのないテクニックも兼備。そして決定力とチャンスメイク能力の高さも武器の一つだ。また右サイドだけでなく、左サイドとCFとしてもプレーが出来る。攻撃センス抜群の選手だ。

 ウインガーにロレンツォ・インシーニェやホセ・マリア・カジェホンなど世界最高峰の選手を揃えるナポリでどのようにアピールをしていくだろうか。注目だ。

19位:クラブを転々とした苦労人

FW:ピッスィ(ポルトガル代表/ベンフィカ)
生年月日:1989年10月6日(30歳)
昨季リーグ戦成績:34試合13得点19アシスト
市場価格:2500万ユーロ(約30億円)

 スペインの強豪アトレティコ・マドリーを初め、デボルティーボやエスパニョールなど数多くのクラブを渡り歩いてきたピッスィ。9つ目となる現在のチーム、ベンフィカでようやく才能を開花させた苦労人だ。

 ピッスィの右足から放たれるキックは芸術品だ。パスとシュートのどちらにおいても、非常に精度の高いキックを蹴ることが出来る。特にラストパスの能力が非常に高く、昨季はリーグ戦で19アシストを記録してアシスト王に輝いた。それだけでなく決定力の高さもあるのが彼の強みだ。またウイングだけでなく中盤でプレーをすることもでき、司令塔の役割を果たすことも可能。ピッスィは攻撃の要と言っていいだろう。

 30歳になりベテランの域に足を踏み入れつつあるが、その能力が衰える様子はない。今季のこの男に注目だ。

18位:玄人好みのウインガー

FW:エディン・ヴィシュチャ(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表/イスタンブール・バシャクシェヒル)
生年月日:1990年2月17日(29歳)
昨季リーグ戦成績:34試合13得点14アシスト
市場価格:1200万ユーロ(約14.4億円)

 余程のサッカー好きでない限り、この選手のことを知っている人はいないだろう。謎の男がRWG能力値ランキングで18位にランクインをした。

 エディン・ヴィシュチャは攻撃的なウインガーでドリブル、パス、シュートの三拍子揃った選手だ。スピードを生かしたドリブルはキレがあり止めるのは困難だ。そしてこの男は中へカットインをしてシュートを狙うのではなく、縦に突破にしてクロスを上げることを得意としている。しかしシュートを狙える場面では積極的に狙い、強烈な一撃を放つ。パスセンスも非常に高く決定的になるラストパスを供給できるのも魅力的。攻撃的なウインガーと言って良いだろう。

 イスタンブール・バシャクシェヒルのエディン・ヴィシュチャという名前を日本で聞くことはほぼ皆無だろう。しかし実力は申し分ない。頭の片隅にでも入れておき、サッカーゲームなどをする際に思い出して使ってみて欲しい。

17位:バッジョの再来

FW:フェデリコ・ベルナルデスキ(イタリア代表/ユベントス)
生年月日:1994年2月16日(25歳)
昨季リーグ戦成績:28試合2得点3アシスト
市場価格:4500万ユーロ(約54億円)

 ロベルト・バッジョの再来との呼び声も高いフェデリコ・ベルナルデスキ。“フィオレンティーナからユベントスへ禁断の移籍”という道もバッジョと同じだ。

 ベルナルデスキはテクニックに優れた選手だ。緩急を付けたドリブルを得意としており、相手を揺さぶり交わすことに長けている。パンチ力のあるシュートを打つことも出来るため、ロングシュートを積極的に狙っていく姿勢も見せる。またパスセンスもピカイチで長短問わず質の高いパスを供給する。そしてこの男は守備でも貢献をすることが出来る。フィジカルを強化したことによりデュエルで当たり負けることが少なくなり、ボールを奪ってからは持ち前のテクニックでプレスを剥がす。

 今季のユベントスでは主戦場である右ウイングではなく、トップ下で出場をすることが多い。マウリツィオ・サッリ監督が4-3-1-2のシステムを採用するため、その位置で出場する。本来のポジションではない場所でどのように適応していくか。注目だ。

16位:ブラジルの技巧派ウインガー

FW:ドグラス・コスタ(ブラジル代表/ユベントス)
生年月日:1990年9月14日
昨季リーグ戦成績:17試合1得点0アシスト
市場価格:3800万ユーロ(約45.9億円)

 ドグラス・コスタは昨シーズンの後半戦、大怪我の影響で16試合を欠場した。そして今季も怪我を繰り返している。第4節から第9節まで怪我で欠場して、その後戦列に復帰をしたが第14節で再び負傷をしてしまった。

 コスタは縦への推進力が高い選手で世界屈指の打開力を持っている。能力値を見てもスピード、ドリブル、テクニックの項目が非常に高いのがわかる。スピードに乗ったコスタを止めるためにはファールをするしか手段がない。また相手を背負った状態からでも前を向くことが出来る技術も備わっている。世界最高峰の技術を持っている一方で、空中戦で大きく数値を下げてしまったためこの順位となった。

 昨季のリーグ戦第4節サッスオーロ戦で相手FWフェデリコ・ディ・フランチェスコに対して、コスタは肘打ちと頭突きを喰らわせて、さらに唾を吐きかけるという愚行で退場となった。コスタも反省しているようだが、改心出来たのだろうか。注目だ。

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