レアル、1月にD・ルイス獲得へ…今季は指揮官との対立で出場機会激減

2017年12月9日(土)17時17分 サッカーキング

チェルシーで出場機会が激減しているD・ルイス [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードがチェルシーに所属するブラジル代表DFダヴィド・ルイスの獲得を画策しているようだ。8日付のイギリス紙『デイリースター』が報じている。

 D・ルイスは今シーズンの序盤には3バックの中央で定位置を確保し、アントニオ・コンテ監督の信頼をしっかりと掴んでいた。しかし、10月18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節のローマ戦を境に状況は一変。交代を命じられた際にD・ルイスの態度に問題があったとして、コンテ監督の怒りを買うことになった。10月31日に行われたCL・グループステージ第4節のローマ戦では、コンテ監督はD・ルイスのパフォーマンスに不満があったことを明らかにした。同試合以降、D・ルイスではなくデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが起用されるようになり、D・ルイスの出場機会は激減していた。

 コンテ監督はD・ルイスを起用しない理由について「膝に問題を抱えているため」と話しているが、両者の関係に問題があるという報道は後を絶たない。

 このような状況の中、レアル・マドリードがD・ルイスに関心を持っているという。レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長がD・ルイスの獲得を熱望しているようで、早ければ冬の移籍期間である1月に獲得へ向けて動き出すのではないかと見られている。

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