鈴木武蔵「一皮剥けないと選手としては厳しい」。日本代表でさらなる進化を誓う【E-1サッカー選手権】

12月10日(火)5時0分 フットボールチャンネル

 日本代表は9日、EAFF E-1サッカー選手権2019決勝大会の初戦・中国代表戦に向けた前日練習を行った。

 国内組のみで構成された今回の代表チームにおいて、FW鈴木武蔵はストライカーとしての真価を問われることになりそうだ。「この3試合、しっかり自分の良さ出して、個人のアピールもそうだし、もちろんチームとして3試合しっかり勝つのが大事」と東アジアNo.1を決める大会に向けて意気込みを語った。

 今季、北海道コンサドーレ札幌ではJ1リーグ戦33試合に出場して13ゴール。得点王には届かなかったが、得点ランキングで全体の5位タイ、日本人では川崎フロンターレのFW小林悠と並んで2位タイにつける活躍を披露した。

 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の指導により成長への手応えも得て、「(守備から攻撃に)切り替わった瞬間に前へ出ていくスピードはあるし、ボールが来そうなときに予測することだったりは今季の札幌でも出せているので、(日本代表でも)それを出せれば」と持ち味を生かしての貢献に自信をのぞかせた。

 一方で、鈴木は札幌での活躍が認められて日本代表にも招集されるようになり「個人のレベルをもっと上げないといけないと痛感しましたし、改めてミシャ(ペトロヴィッチ監督の愛称)のサッカーの中で生かされている自分なんだなと思いましたね。そこは一皮剥けないとなかなか選手としては厳しい」とも感じているという。

 そのうえで「もちろんミシャのサッカーで点が取れるのもすごく大事ですけど、自分個人で点が取れることをシーズンの中でも、この代表でももっと示して、出していかないといけないと思う。それが今後の成長につながる」と、より一層の進化を誓った。

 E-1サッカー選手権で日本代表は10日に中国代表、14日に香港代表、そして18日に韓国代表と対戦予定になっている。「3試合しっかり勝つ」ために鈴木の力は不可欠。チーム内でも3番目の年長者となり、周りを動かすことも「どんどんやっていきたい」と語るストライカーは「力の一番示せるのは結果なので、しっかりそこを突き詰めてやっていきたい」と覚悟を示した。

(取材:元川悦子【釜山】、文・構成:編集部)

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