大谷翔平が選んだ今年の漢字は「一」 「なんだろう…」と頭を抱えるも3つの候補から選択
2024年12月11日(水)6時30分 スポーツ報知
ドジャース・大谷翔平投手(30)が9日(日本時間10日)、オンラインでの取材に応じ、今年の自身を表す漢字に「一」を選んだ。
日本では、定番でもある質問に「久々にその質問きましたね」と笑って「何だろう…」と悩みながら「優勝の『優』であり、1番の『一』でもあり、50—50(50本塁打&50盗塁)の『五』でもあり、たくさんあるんですけどね…」と頭を抱えていたが、最終的には「『一』じゃないですかね。優勝で1番になったということと、移籍1年目だったということ、という感じですかね」と胸を張っていた。
日本ハム時代には、毎年新年の1月に「今年の1文字」を明かすのが恒例だった大谷。1年目の13年からは2年連続で「勝」として「去年(12年=花巻東高では)勝てなかった。今年一年、勝つことを目標にやりたい」(13年)、「去年(13年)は勝たせてもらった。1勝でも多くチームに勝ちをつけたい」(14年)と思いを口にしていた。15年は「翔」で「ひつじ年ですし、自分の名前にも羊が入っているので」、16年は「超」で「自分の設定する数字を今年はさらに超えていきたい」と説明。17年は「無」と記していた。