D’station Racing、2023年もGTワールドチャレンジ・アジアのジャパンカップに参戦へ

2022年12月12日（月）20時7分　AUTOSPORT web

　12月12日、D’station Racingは2023年のファナテック・GTワールドチャレンジ・アジアの『ジャパンカップ』に、アストンマーティン・バンテージAMR GT3で参戦すると発表した。来季も星野敏／藤井誠暢のコンビでGT3プロ-アマクラスへ挑戦する。

　2022年から日本で4ラウンドを開催し、多くのエントリーを集めたGTワールドチャレンジ・アジアのジャパンカップ。D’station Racingは星野／藤井のコンビでシーズンに臨み、SUGOで優勝を飾ると、最終ラウンドの岡山でも優勝。年間2勝を飾り、GT3プロ-アマのランキング2位を得た。

　迎える2023年に向け、D’station Racingはすでにアジアン・ル・マン・シリーズ、スーパー耐久の体制を発表しているが、さらにGTワールドチャレンジ・アジアにも継続して参戦することになった。ドライバーは継続して星野／藤井のコンビ、そして車両はもちろんアストンマーティン・バンテージAMR GT3となる。

　参戦体制は下記のとおりだ。

D’station Racing
2023 GTワールドチャレンジ・アジアジャパンカップ参戦体制

チームオーナー：星野敏
チーム総監督：佐々木主浩
エントラント：D’station Racing
メンテナンス：D’station Racing
テクニカルサポート：アストンマーティン・レーシング
クラス：GT3
ゼッケン：47
車両：アストンマーティン・バンテージAMR GT3
マシン名：D’station Vantage GT3
タイヤ：ピレリ
ドライバー：星野敏（ブロンズ）／藤井誠暢（ゴールド）