スバル『レヴォーグ/同レイバック』『ジャスティ』の改良モデルを発表。黒で統一された特別仕様車も

2024年12月12日(木)21時50分 AUTOSPORT web

 スバルは12月12日、ステーションワゴンの『LEVORG(レヴォーグ)』とクロスオーバーSUVモデルの『LEVORG LAYBACK(レヴォーグ レイバック)』、さらに小型トールワゴン『JUSTY(ジャスティ)』の一部改良モデルを発表した。


 数少ない国産ステーションワゴンのひとつである『スバル・レヴォーグ』では、一部グレードのインテリアデザインが変更された。具体的にはエントリーグレードの“Smart Edition EX”に同じく1.8リッターターボ車である“GT-H EX”のインテリアが採用されている。


 また、“STI Sport EX”と2.4リッターターボを搭載する“STI Sport R EX”に、ブラックルーフ&ピラートリムを装備するブラック・インテリア・セレクションを個別に設定。両グレードの本革シートにおいては、ボルドーとブラックの配色も変更され、スポーティさを感じるさせるとともに一体感のあるインテリアデザインになっているという。


 運転支援システムも強化されたレヴォーグには、“STI Sport R EX”をベースとした特別仕様車“STI Sport R-Black Limited”が登場。同日に発表された『WRX S4』と同様に、スエード調のインパネやブラックのレカロシートのほか、ブラック塗装のドアミラーやルーフフィンアンテナが奢られたスポーティなモデルに仕上げられた。

スバル・レヴォーグ特別仕様車“STI Sport R-Black Limited”の特別装備


『レヴォーグ レイバック』は、今回の改良において特別仕様車“Black Selection”が新規設定された。


“Limited EX”グレードがベースとなる同車のエクステリアは、ブラック塗装の18インチアルミホイールやドアミラー、ラスターブラック塗装のリヤオーナメントなどを採用。一方のインテリアでは本革シート、ブラックルーフ&ピラートリム、ドアアームレストなどをブラックに統一することで上質さがより際立つ仕様となっている。


 最後に、コンパクトトールワゴンの『ジャスティ』だが、こちらはスマートフォン連携9インチディスプレイオーディオの標準化にあわせてリヤビューカメラが標準装備に。従来モデルと比べ車両後退時の安全性が向上した。


 各モデルの価格はレヴォーグが363万〜536万8000円、レヴォーグ レイバックが399万3000〜424万6000円、ジャスティは216万9200〜236万9400円(すべて税込)となっている。

スバル・レヴォーグ・レイバック特別仕様車“Black Selection”
2024年12月12日に発表された『スバル・レヴォーグ レイバック』の特別仕様車“Black Selection”
2024年12月12日に発表された『スバル・ジャスティ』の一部改良モデル
スマートフォン連携9インチディスプレイオーディオが標準装備となったスバル・ジャスティの一部改良モデル
レヴォーグに追加された“ブラック・インテリア・セレクション”は、ブラックルーフ&ピラートリムを装備することで、より大人な落ち着きを感じさせるデザインに
スバル・レヴォーグ “Smart Edition EX”グレードのインテリア


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