浦和MF武田英寿、水戸への育成型期限付き移籍が決定…今季は大宮で公式戦33試合に出場

2022年12月12日(月)17時45分 サッカーキング

今季は大宮でプレーした武田英寿 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images

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 水戸ホーリーホックは12日、浦和レッズよりMF武田英寿が育成型期限付き移籍にて加入することを発表した。

 2001年9月15日生まれで現在21歳の武田は、全国屈指のサッカー名門校として知られる青森山田高校を経て2020年2月に浦和に入団しプロキャリアをスタートさせた。2021年途中からはFC琉球へ、今年2月からは大宮アルディージャへ育成型期限付き移籍で加入。今シーズンは明治安田生命J2リーグで31試合出場、天皇杯で2試合出場2得点という成績を残した。

 武田は加入が決定した水戸のクラブ公式サイトにて「水戸ホーリーホックのファン・サポーターのみなさん、初めまして武田英寿です。水戸ホーリーホックのJ1昇格に向けて自分の強みを存分に出し、目に見える数字とチームの勝利にこだわっていきます!応援よろしくお願いします!」と意気込みを語っている。

 また、浦和のクラブ公式サイトでは「このたび、水戸ホーリーホックに期限付き移籍することになりました。強い覚悟を持って成長し、また埼スタのピッチでプレーできるように頑張ってきます。応援よろしくお願いします」とコメント。今季限りでの退団が決定した大宮のクラブ公式サイトでは次のようなコメントを発表している。

「この一年間、チームとしても個人としても上手くいかないことがたくさんありました。それでも、スタッフやチームメートに支えられ、ファン・サポーターの皆さんの声援を聞き、NACK5スタジアム大宮のピッチで毎試合活躍をして、みんなと喜びを分かち合いたいと思い、頑張ってくることができました。この一年間で経験したことをこれからのサッカー人生に活かして頑張っていきたいと思います。一年間、本当にありがとうございました」

サッカーキング

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