1年でJ2降格も…横浜FC、四方田修平監督と来季の契約を更新「経験してきた全てを捧げます」

2023年12月12日(火)10時6分 サッカーキング

続投が発表された四方田修平監督 [写真]=清原茂樹

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 横浜FCは12日、四方田修平監督と2024シーズンの契約を更新したことを発表した。

 1973年3月14日生まれで現在50歳の四方田監督は、筑波大学のコーチや北海道コンサドーレ札幌の監督、コーチなどを歴任した後、2022年に横浜FCの指揮官に就任。昨シーズンは明治安田生命J2リーグで23勝11分7敗・勝ち点「80」という成績を収め、2位でJ1自動昇格を果たした。しかし、今シーズンは復帰初年度となった明治安田生命J1リーグで苦戦を強いられ、最終的には7勝8分18敗の18位でJ2降格の憂き目に遭っている。

 来シーズンも続投することとなった四方田監督は、横浜FCのクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「今季降格という結果に終わり、皆様のご期待を裏切ってしまい本当に申し訳ありません。それにも関わらず来季も引き続き監督を務めさせていただくことになりました。続投させていただけることの意味をしっかりと受け止め、年でのJ1復帰はもちろん、クラブの成長と発展の土台作りに貢献できるように自分が経験してきた全てを捧げます。今シーズンの悔し涙が嬉し涙に変えられるように、チーム一丸となって共にシーズンを戦い抜きましょう」

サッカーキング

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