KTMの連覇なるか? 2018年ダカールラリー、2輪はKTMが新型450ラリーを投入

12月13日(水)13時10分 AUTOSPORT web

 開幕まで1カ月を切った2019年のダカールラリー。主催するASOが『史上ももっともラフで厳しいルート』となる2018年大会に挑む2輪各メーカーの主な参戦ライダーをご紹介しよう。


 2018年のダカールラリーは開催40回目という節目の大会。開催期間は2018年1月6〜20日で、5年ぶりに開催地となるペルーのほか、ボリビア、アルゼンチンの3カ国を舞台に全14ステージ、総走行距離約9000キロで争われる。


 この第40回大会にエントリーしている主要な2輪メーカーはホンダ、ヤマハ、KTM、ハスクバーナーだ。

参戦6年目のホンダ。2018年型ワークスマシン、ホンダRF450RALLYで挑む
参戦6年目のホンダ。2018年型ワークスマシン、ホンダRF450RALLYで挑む


 ホンダはワークスチーム『Monster Energy Honda Team(モンスター・エナジー・ホンダ・チーム)』としてダカール参戦6年目。エースライダーは2017年大会で2輪部門5位の成績を収めたホアン・バレダが務める。


 そのチームメイトはパウロ・ゴンサルベス、ケビン・ベナバイズ、マイケル・メッジ、リッキー・ブラベックの4名。この5人が駆るのは2018年型ワークスマシン、ホンダCRF450RALLYだ。

2017年は惜しくも表彰台を逃したヤマハ。2018年はポディウム登壇をねらう
2017年は惜しくも表彰台を逃したヤマハ。2018年はポディウム登壇をねらう


 ヤマハはエイドリアン・バン・ベーフェレン、ザビエル・デ・ソルトレート、フランコ・カイミ、ロドニー・ファゴッターの4人を『Yamalube Yamaha Official Rally Team(ヤマルーブ・ヤマハ・オフィシャル・ラリー・チーム)』に起用することを発表。


 バン・ベフェレンは2017年ダカールラリーを部門3位から1分以内差の部門4位で終えており、2018年は表彰台獲得が期待される。また、使用するマシン、ヤマハWR450Fのカラーリングには2017年EICMAでヤマハが発表したプロトモデル『テレネ700ワールド・レイド』のマシン名が刻まれ、グラフィックもテレネ700を模したものになるという。

新型450ラリーを投入するKTM。連覇に向け盤石か
新型450ラリーを投入するKTM。連覇に向け盤石か


 2017年ダカールラリーのチャンピオン、サム・サンダーランドを擁するKTMは『レッドブルKTMチーム』として参戦。KTMはサンダーランドのほか、トビー・プライス、マシアス・ウォークナー、アントワーヌ・メオを起用する。


 さらに、2018年ダカールラリーを戦うマシンKTM450ラリーは先日イタリア・ミラノで開催された2017年EICMAでお披露目された新型マシンだ。旧モデルよりも多くの面でパフォーマンス改善が行われたという450ラリーは、新しいエンジンとマネジメントシステムによってより正確なスロットルレスポンスを得ることができ、新シャーシとスイングアームは鋭いハンドリングを実現した。


 さらに新しくデザインされた燃料タンクと車体がよりスリムになり、操作性向上に貢献しているという。KTMは2017年ダカールラリーを制し16連覇という偉業を達成しており、2018年は新450ラリーで記録の更新に挑むことになる。

ハスクバーナーはライダーの布陣を一新して臨む
ハスクバーナーはライダーの布陣を一新して臨む


 FIMクロスカントリーラリー世界チャンピオンのパブロ・キンタニヤ、そしてアンドリュー・ショートを起用するハスクバーナーは、ハスクバーナーFR450ラリーを駆り、『Rockstar Energy Husqvarna Factory Racing team(ロックスター・エナジー・ハスクバーナ・ファクトリー・レーシング・チーム)』から参戦する。


 2018年ダカールラリーは1月6日にペルーでスタート。15日間、約9000キロにわたる戦いの幕開けまでもう間もなくだ。


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