『マツダ・キャロル』が一部仕様変更。12月22日より発売開始、新価格は114万円から
2023年12月13日(水)13時18分 AUTOSPORT web
12月13日、マツダは軽規格の乗用車『CAROL(キャロル)』の一部仕様を変更し、新価格にて2023年12月22日から販売を開始すると発表した。
この12月より全国のマツダ販売店で発売されることになった改良型マツダ・キャロルは、スズキが生産する軽自動車『アルト』のOEMモデルだ。
今回の仕様変更では法規対応のため、GL、HYBRID GS、HYBRID GXの全機種においてメーター内に“リアパーキングセンサー作動表示灯”が追加された。またHYBRID GSグレードのボディカラーのひとつに設定されていたピュアホワイトパールが廃止され、新たにホワイトが用意されている。
このほか、22日(金)に発売されるモデルはメーカー希望小売価格が改定されており、100万円を切っていたGLグレードの2WDモデルも114万4000円(税込)に。マツダはこの値上げについて、仕様変更や原材料価格の高騰などを理由に挙げている。
全3グレード、都合5つのモデルが設定されている『マツダ・キャロル』の価格は以下のとおりだ。
■マツダ・キャロル 価格改定一覧
機種名 | 駆動 | エンジン | ミッション | 旧価格(税込) | 新価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|
GL | 2WD | 660cc DOHC | CVT | 99万8800円 | 114万4000円 |
4WD | 112万9700円 | 127万4900円 | |||
HYBRID GS | 2WD | 660cc DOHC VVT | 109万7800円 | 124万3000円 | |
4WD | 122万8700円 | 137万3900円 | |||
HYBRID GX | 2WD | 125万9500円 | 140万4700円 |