元水戸のベトナム代表FWがJ2へフリー移籍。W杯予選・日本戦で波乱演出

2022年12月13日(火)17時36分 FOOTBALL TRIBE

グエン・コン・フォン 写真:Getty Images

 かつて水戸ホーリーホックでプレーしていたベトナム代表FWグエン・コン・フォン(27)は、フリー移籍により明治安田生命J2リーグ所属クラブへ加入することが決まったようだ。13日、ベトナムメディア『オンスポーツ』が報じている。


 身長168cmで両利きの同選手は、2016シーズンに水戸ホーリーホックでプレー。J2リーグでわずか5試合に終わると、レンタル移籍期間満了によりベトナム1部ホアンアイン・ザライFC(HAGL)に復帰していた。その後は2019年に韓国1部・仁川ユナイテッドやベルギー1部シント=トロイデンVVに在籍。HAGL所属の今季はトップ下や右サイドなどで出場機会を多く得たほか、AFCチャンピオンズリーグ東地区グループステージでは全6試合で先発出場。横浜F・マリノス戦でアシストをマークするなど結果を残していた。


 またベトナム代表では2015年10月のデビュー以降、通算で50試合に出場。今年3月29日のFIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選の日本戦では先制ゴールをアシストするなど波乱を演出していた。


 そんなグエン・コン・フォンは2022シーズンをもってHAGLとの契約が満了を迎えたとのこと。『オンスポーツ』の報道によると、同選手はすでにJ2リーグ所属クラブへの加入で合意。すでに契約を結んでいるが、所属先については明らかにされていないという。


 また『オンスポーツ』はグエン・コン・フォンのJリーグ再挑戦について「水戸ホーリーホック在籍時はまだ21歳であり経験もなく、勇敢に戦っていた時期である。今は国際舞台で揉まれ、キャリアもかなり成熟している。Jリーグ再挑戦に対して、完全に自信を持っている」と綴っている。


 韓国人のパク・ハンソ監督率いるベトナム代表で「10」番を背負うグエン・コン・フォン。日本代表との一戦で結果を残していただけに、J2リーグの舞台でも本来のパフォーマンスを発揮することが期待される。

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