J1、ポジション別ベストプレーヤー5選(サイドアタッカー編)。Fチャン編集部選定、今季の主役となった男たち【編集部フォーカス】

12月13日(木)10時0分 フットボールチャンネル

まさにMVP級の輝き

 2018シーズンのJ1リーグが川崎フロンターレの優勝で幕を閉じた。最後の最後まで激闘が繰り広げられた今季だが、1年通してハイパフォーマンスを披露した選手は誰なのだろうか。今回、フットボールチャンネル編集部では、2018シーズンJ1リーグのポジション別ベストプレーヤーを5人紹介。一体どの選手が名を連ねたのだろうか。

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家長昭博(いえなが・あきひろ/川崎フロンターレ)
生年月日:1986年6月13日(32歳)
今季リーグ戦成績:32試合出場/6得点7アシスト

 この男の存在は川崎フロンターレにとって重要だった。パス、ドリブル、シュートなどすべてのスキルを高いレベルで兼ね備えており、ボディバランスの良さも際立つ。サイド、中央と中盤の位置ならどんな役割でもこなしてしまうその万能性も、同選手の特徴だ。

 チームのリーグ連覇に貢献した家長昭博はまさに「天才」。圧倒的な存在感を放ったと言えるだろう。今季の明治安田生命J1リーグのMVPに輝いても何ら不思議ではない。

タイのメッシ

チャナティップ(北海道コンサドーレ札幌)
生年月日:1993年10月5日(25歳)
今季リーグ戦成績:30試合出場/8得点2アシスト

 北海道コンサドーレ札幌サポーターからの人気も高いタイのメッシ。果敢なドリブル突破とシュートの上手さが同選手の魅力であり、8得点2アシストという好成績を収めた。今季よりチームを率いるミハイロ・ペトロヴィッチ監督のサッカーにしっかりとフィットしており、今後のさらなる活躍も見込める。

 タイ国内では、もはや英雄的な存在になっているチャナティップ。来季は自身初のリーグ戦二桁得点到達を目指すだろう。

小柄なアタッカー

仲川輝人(なかがわ・てるひと/横浜F・マリノス)
生年月日:1992年7月27日(26歳)
今季リーグ戦成績:24試合出場/9得点2アシスト

 アンジェ・ポステコグルー監督の下で超攻撃的なサッカーを展開した今季の横浜F・マリノスにおいて、仲川輝人の活躍は印象的だった。キレキレのドリブルは常に相手の脅威となっており、フィニッシュの精度も申し分ない。今季は自身のキャリアハイとなる公式戦13得点7アシストをマークするなど、充実の一年を過ごした。

 昨季はリーグ戦での出場がなかった仲川だが、今季の活躍により一気にチームの主力へと躍り出た。ようやく芽が出た同選手も来季は27歳になる。プレーヤーとして脂の乗った良い時期に突入しているだけに、この活躍を継続的に続けていきたいところである。

Jリーグ屈指のドリブラー

柏好文(かしわ・よしふみ/サンフレッチェ広島)
生年月日:1987年7月28日(31歳)
今季リーグ戦成績:34試合出場/4得点5アシスト

 サンフレッチェ広島の崩しの核となっている柏好文。1対1にはめっぽう強く、対峙するDFからすれば厄介な存在であることは間違いない。スピードを落とさないカットインから正確なシュートを放つのが得意な選手であり、質の高いクロスも武器だ。今季はリーグ戦4得点をマークし、アシスト数は自身のキャリアハイとなる5回を記録している。

 来年で32歳となる同選手だが、ドリブルのキレが衰えることはないだろう。来季もJリーグ屈指のドリブラーは、積極的な仕掛けからチームに多くのチャンスをもたらすはずだ。

タイトル請負人

阿部浩之(あべ・ひろゆき/川崎フロンターレ)
生年月日:1989年7月5日(29歳)
今季リーグ戦成績:29試合出場/5得点4アシスト

 身長170cmと小柄ながら鋭いドリブルと正確なキックを武器に王者・川崎フロンターレの主力選手として活躍している阿部浩之。相手の背後のスペースを常に狙っており、一瞬の隙を突いては一気にゴールへ流し込む能力に長けている。日本代表にも招集された経験を持つなど、国内でも屈指のアタッカーだ。

 ガンバ大阪在籍時代にはJ1、ヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)、富士ゼロックススーパーカップ、天皇杯(2回)を制するなど、日本の主要大会のタイトルをすべて獲得。川崎F移籍初年度にはリーグ制覇、そして今季もリーグ連覇に貢献している。まさにタイトル請負人であり、もはやこの男には“勝ち癖”がついていると言わざるを得ない。

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