JFL岡崎のFW平井将生が現役引退…G大阪、新潟、福岡、北九州でもプレー

2021年12月14日(火)18時34分 サッカーキング

平井将生が現役引退(写真は北九州時代) [写真]=J.LEAGUE

写真を拡大

 JFLのFCマルヤス岡崎は14日、FW平井将生が2021シーズン限りで現役を引退すると発表した。

 現在34歳の平井はガンバ大阪の育成組織出身で、2008年にJリーグデビューを飾った。2010シーズンのJ1リーグでは、30試合の出場で14ゴールを記録する活躍を見せた。2012年はアルビレックス新潟へ期限付き移籍し、2013シーズン限りでG大阪を退団した。

 2014年からはアビスパ福岡、2017シーズンからはギラヴァンツ北九州にも所属。2019シーズンから岡崎でプレーしていた。2021シーズンのJFLは14試合に出場した。

 平井はJ1リーグで通算112試合21得点、J2リーグで通算74試合9得点、J3リーグで通算27試合2得点を記録した。

 発表に際し、平井は岡崎のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「FCマルヤス岡崎のファン、サポーターの皆様こんにちは。最近試合に出ていなかったのでお久しぶりですね。平井将生です。いきなりなのですが、今シーズン限りで16年間のプロサッカー選手を引退することを決断いたしました」

「マルヤスに入団させてもらって3年半。非常に濃い3年半を過ごさせていただきました。マルヤス工業、ならびに山田社長、加藤副社長には本当にお世話になりました。ありがとうございました」

「この3年半一緒にプレーした弟みたいな可愛い後輩達、生意気にタメ口を聞いてしまった先輩方、切磋琢磨した同期、親しみやすかったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました」

これからは真っ暗で長い洞窟みたいなセカンドキャリアに入りますが、小さなスコップで地道に掘って地上に出て光を浴びれるように頑張ります! 16年間本当にありがとうございました」

サッカーキング

「G大阪」をもっと詳しく

「G大阪」のニュース

「G大阪」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ