FWブロヤが今季絶望のチェルシー、C・ロナウドとの短期契約も検討?

2022年12月14日(水)16時21分 サッカーキング

新天地に注目が集まるC・ロナウド [写真]=Getty Images

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 チェルシーが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの獲得を検討しているようだ。13日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 チェルシーでは、アルバニア代表FWアルマンド・ブロヤが11日に行われたアストン・ヴィラとの親善試合(0−1で敗戦)で負傷交代。報道によると、右ひざの前十字じん帯の断裂と診断された模様で、手術が必要に。これに伴い、今シーズン絶望となった同選手の離脱期間は最低でも約5カ月となり、復帰まで最大約12カ月を要する可能性もあることが報じられている。

 今シーズンここまで公式戦18試合に出場していたブロヤが長期離脱となったことを受け、チェルシーは来年1月の移籍市場でストライカーの補強が必要となっている。しかし、すでにライプツィヒに所属するフランス代表FWクリストファー・エンクンクを来年夏に獲得することで合意していることも伝えられていることから、短期的な補強が選択肢に浮上しているようだ。

 そこで候補に挙がっているのが、先日マンチェスター・Uとの契約が双方合意のもとで解除となったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだという。今夏の移籍市場でも同選手の獲得の可能性を探っていたチェルシーの上層部だが、トーマス・トゥヘル前監督が望まなかったため、獲得には動かなかった。それでも、補強が必要となった状況やフリーで獲得できることなどから同選手の獲得を再び検討していると見られている。

 そのほか、アトレティコ・マドリードからの退団を希望しているポルトガル代表FWジョアン・フェリックスを買い取りオプションが付随したレンタル移籍で獲得することや、ミランとの契約延長交渉が難航している同代表FWラファエル・レオン、ドルトムントとの現行契約が今シーズン終了までとなっているドイツ代表FWユスファ・ムココらも候補に挙げているようだが、果たしてチェルシーはどの選手の獲得に向かうのだろうか。

サッカーキング

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