鳥栖の日本代表FW岩崎悠人、札幌からの完全移籍が決定「来シーズンこそはタイトルを」

2022年12月14日(水)17時17分 サッカーキング

岩崎悠人が鳥栖に完全移籍 [写真]=金田慎平

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 サガン鳥栖は14日、北海道コンサドーレ札幌より期限付き移籍していたFW岩崎悠人について、2023シーズンから完全移籍加入することを発表した。

 現在24歳の岩崎は、2019年に京都サンガF.C.から札幌に完全移籍。2020シーズンは湘南ベルマーレ、2021シーズン前半はジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍し、2021シーズン後半から鳥栖に期限付き移籍していた。鳥栖での2シーズン目を迎えた今季は、J1リーグで32試合出場2得点、JリーグYBCルヴァンカップで2試合出場1得点、天皇杯で1試合出場を記録した。

 同選手は各世代別の日本代表でも活躍。今年7月、EAFF E-1サッカー選手権の日本代表に追加招集され、香港代表戦でA代表デビューを果たした。

 岩崎は完全移籍加入に際し、鳥栖のクラブ公式サイトを通じてコメント。「今までは期限付きという形でしたが、来シーズンからは完全移籍してサガン鳥栖所属の選手として戦えることを非常に嬉しく思います。これまで以上に自覚と責任を持ち、来シーズンこそはタイトルを獲れるように全身全霊をかけて戦います。よろしくお願いします」と意気込みを示した。

 また、札幌のクラブ公式サイトを通じてもコメントし、「札幌にいた時間が短かったにも関わらず、遠く離れていても僕のことを応援してくれるサポーターの方がいてくれたことを凄く嬉しく思います。札幌での経験があったからこそ今の僕があると思うので、これからも自分らしく目標に向かって頑張っていきます。ありがとうございました」とファン・サポーターへの感謝を綴った。

サッカーキング

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