初瀬亮&佐々木大樹、初J1制覇に改めて喜び「日々の積み重ねがあっての優勝」
2023年12月14日(木)18時32分 サッカーキング
同プロジェクトは「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」をコンセプトに、子どもから大人までスポーツを楽しみ、スポーツの未来を考えるきっかけを作る活動を行う楽天が、同活動の一環として、初瀬、佐々木、やり投の武本紗栄、パラサイクリングの木村和平から寄贈されたスポーツアイテムを、同社が運営する「楽天ラクマ」にて14日から出品し、その売上金を「環境保全支援グリーン募金」を通してWWFジャパンへ寄付するものとなっている。
明治安田生命J1リーグ初優勝を飾った神戸。初瀬は改めて「(チャンスの)タイミングを掴むには日々の練習がすごく重要ですし、それがすべて重なった上での優勝、日々の積み重ねがあっての優勝だと思います」とシーズンを振り返り、「優勝に関われて個人としても満足したシーズンでした。来季はこれがベースになるので、もっと上に行けるように頑張りたい」と、早くも来季へ目線を向ける。
2023 Jリーグ優秀選手賞を受賞するなど、飛躍の年になった佐々木も「まだままだこの賞に満足せずに来季もやっていきたい」と初瀬同様に意気込み。発表会のタイトルにも含まれる『スポーツが紡ぐより“いい”未来〜』については、「僕自身が神戸ユースからトップチームに上がったこともあり、未来につながる子どもたちへの取り組みについて共感しています。こういう機会があれば積極的に参加したいですね」と続けた。
両選手はサイン入りスパイクを出品。初瀬は「練習や試合で履いていました。この1年を通じて戦えたのはこのスパイクのおかげです。キットマネージャーの方に加工もしていただき、滑りにくくしたりしています。スポーツショップで目にするスパイクではないので、珍しいと思います」という思い入れのある一足を準備し、佐々木も「練習でずっと履いていて、練習後に磨いて最後まで使いました。最後の最後まで一緒に戦ったスパイクなので、思い入れがあります」と、貴重な一足を提供している。