ロッテ・中村奨吾 二塁再転向の“本当”の理由は「安田に邪魔だって言われた」

2024年12月14日(土)15時16分 スポーツニッポン

 ロッテの荻野貴司外野手、中村奨吾内野手、種市篤暉投手、安田尚憲内野手の4人が14日、ZOZOマリンスタジアムで行われたイベント「千葉ロッテマリーンズの選手と走ろう!」に参加、200人のファンとの交流を楽しんだ。

 千葉県鎌ケ谷市に本社を置く「くすりの福太郎」と花王の共同企画として開催されたもので、4人は抽選で当選した100組200人のファンと一緒にウオーミングアップ、その後、参加者とは逆回りでハイタッチしながらランニング、トークショーやプレゼント抽選会、写真撮影会が行われた。

 参加者から事前に寄せられた質問に4選手が答える形で進められたトークショーでは、安田が昨オフにランニングの専門家から指導を受けていたことや、荻野が試合前に「8万年前にできた塩」をなめていることが暴露されたり、種市が「球場で毎朝パックしてます」と告白するなど選手たちの意外な素顔も明かされた。

 来季は二塁再転向することを志願している中村奨は「サード、安田に邪魔だっていうふうに言われたので、ちょっと追い出された形」と笑いを誘い、「セカンドで、サードに飛んだ打球で安田が暴投した球をしっかりカバーリングに行きたいと思います」とジョーク交じりに意気込み。さらに「来季優勝するためには何が必要か?」の質問に「3年前ぐらいからエースは種市だと思ってるんで。(佐々木)朗希がいなくなったことなんて気にならないぐらい活躍して勝ってくれると思うので。けど、勝つためには自分たち野手が打たないと。今年も種市見殺しにする試合多かったですけど、自分たちが打って、エース種市に20勝ぐらいしてもらって、そしたら優勝できると思うので頑張りたい」と答え、参加者から大きな拍手が送られた。

スポーツニッポン

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