讃岐に5年所属のDFアラン、金沢へ完全移籍…J2通算48試合出場

2017年12月15日(金)10時59分 サッカーキング

金沢への完全移籍が決まった讃岐のアラン [写真]=J.LEAGUE PHOTOS

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 カマタマーレ讃岐のブラジル人DFアランが、ツエーゲン金沢へ完全移籍で加入することが決まった。15日に両クラブが発表した。

 アランは1989年生まれの28歳。日本航空第二高出身で、MIOびわこ滋賀を経て2013年に讃岐へ加入した。今季は明治安田生命J2リーグで14試合、天皇杯で1試合に出場。キャリア通算ではJ2で48試合に出場している。

 完全移籍にあたり、アランは讃岐に対して以下のようにメッセージを寄せている。

「この度、ツエーゲン金沢に移籍することになりました。 カマタマーレ讃岐に在籍した5年間、J2昇格の素晴らしい瞬間、自分自身の大きな怪我や試合に出られない時期など、良いことも悪いことも経験させてもらいました。 今シーズンからDFにポジションが変わり、サッカー選手として自分が成長でき、少しでもチームに貢献できたのではないか、と思えるのも北野監督をはじめ、スタッフの皆さんのおかげです。ありがとうございました。 そして、良い時も悪い時も声を上げて、応援してくれたサポーターの皆様のおかげです。 金沢でもさらに成長できるように頑張ります!本当にありがとうございました」

 そして加入する金沢には以下のようにメッセージを寄せている。

「来シーズンからツエーゲン金沢に加入することになりました。12年前、最初に日本に来て高校生活を過ごしたのは石川県でした。今回また石川県、金沢でサッカーが出来ることに、ありがたい縁を感じます。一試合ずつ大事に勝ちを積み重ねて、チームがより上に上がれるように貢献できるように頑張ります!応援よろしくお願いします!」

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