マンC、今冬ファン・ダイク補強で磐石の布陣へ…代替案はソシエダDF

2017年12月15日(金)11時29分 サッカーキング

今夏には移籍騒動も巻き起こしていたファン・ダイク [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Cが、サウサンプトンに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの獲得に本腰を入れるようだ。14日付で『メトロ』や『デイリーミラー』など、イギリス各紙が報じている。

 昨シーズン、サウサンプトンで評価を上げたファン・ダイクには今夏、リヴァプールが獲得に乗り出していたものの、クラブ側が放出を拒否。これにより同選手は移籍志願書をクラブに提出するなど一悶着を起こしていた。

 この騒動により、今シーズン序盤は出場機会を得ることができなかったファン・ダイクだが、第7節ストーク戦で先発に復帰して以降、再びサウサンプトンに欠かせない守備の要となっている。

 マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督は、イングランド代表DFジョン・ストーンズに加えて、先日行われたマンチェスター・ダービーでベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが負傷したことを受け、今冬の移籍市場でファン・ダイクの獲得を熱望しているようだ。

 ファン・ダイクの獲得には移籍金7000万ポンド(約106億円)がかかると予想されている。これ自体はマンチェスター・Cに問題はないものの、再びサウサンプトンの抵抗に遭う可能性が高いと考える首脳陣は、代替案としてレアル・ソシエダに所属するスペイン代表DFイニゴ・マルティネスをリストアップしているという。

 しかし、グアルディオラ監督は、あくまでファン・ダイクの獲得を望んでおり、今冬は同選手の獲得を最優先とするようだ。

サッカーキング

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