バルセロナ、一時逆転も…レアル・ソシエダに追いつかれドローで連勝ストップ

2019年12月15日(日)1時56分 サッカーキング

バルセロナはレアル・ソシエダと2-2で引き分けた [写真]=Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラ第17節が14日に行われ、バルセロナは4位のレアル・ソシエダと対戦した。

 レアル・ソシエダは10分にPKを獲得。キッカーを務めたミケル・オヤルサバルが冷静に中央に蹴りこんで先制に成功した。

 一方のバルセロナは38分、DFの間を駆け抜けたアントワーヌ・グリーズマンがルイス・スアレスからパスを受けると、最後は技ありのループシュートでスコアを振り出しに戻した。

 前半のうちに追いついたバルセロナは49分、相手DFの背後に抜け出したリオネル・メッシがボールを受けると、フリーで待っていたスアレスにラストパスを供給。スアレスが冷静に決めて逆転に成功した。

 それでもレアル・ソシエダは62分、バルセロナのGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがこぼしたボールをアレクサンデル・イサクが押し込んで同点弾。試合はそのまま終了し、2−2のドローに終わった。レアル・ソシエダはホームチームの意地を見せてバルセロナ相手に勝ち点1を手にした。一方のバルセロナは公式戦の連勝が7で止まった。

【スコア】
レアル・ソシエダ 2−2 バルセロナ

【得点者】
1−0 12分 ミケル・オヤルサバル(PK/レアル・ソシエダ)
1−1 38分 アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)
1−2 48分 ルイス・スアレス(バルセロナ)
2−2 62分 アレクサンデル・イサク(レアル・ソシエダ)

サッカーキング

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