C大阪、FWアダム・タガートの母国復帰を発表「永遠に感謝します」

2022年12月15日(木)12時33分 サッカーキング

移籍が決定したアダム・タガート [写真]=清原茂樹

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 セレッソ大阪は15日、オーストラリア代表FWアダム・タガートがパース・グローリー(オーストラリア)に完全移籍することを発表した。

 1993年生まれで現在29歳のタガートは母国パース・グローリーでデビュー後、フルアム(イングランド)やダンディー・ユナイテッド(スコットランド)などにも所属。2021年1月に水原三星ブルーウィングス(韓国)からC大阪に完全移籍した。今シーズンは明治安田生命J1リーグで20試合出場5得点、ルヴァンカップで3試合出場1得点、天皇杯で2試合出場1得点を記録した。

 古巣パース・グローリーへの移籍が決定したタガートはC大阪のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「セレッソ大阪には、2年間プロとして様々な形で私を支えてくれて“ありがとう”と言いたいです。歓迎してくれたクラブ、選手、サポーターの皆さんへ永遠に感謝します。日本でプレーするという夢がセレッソという素晴らしいクラブで実現しました。たくさんの良い思い出があり、これからもずっとクラブを応援します。本当にありがとうございました」

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