エジル、ウイグル人弾圧にSNSで言及…アーセナルは「個人的見解」と主張
2019年12月16日(月)18時6分 サッカーキング
アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルが13日、自身のインスタグラムで弾圧を受けているウイグル民族について言及した。ドイツ誌『Kicker』日本語版が16日に伝えている。
エジルはトルコ語で「コーランが焼かれ、モスクが閉鎖され、イスラム神学校が閉校され、聖職者たちは次々に命を失っている。兄弟(イスラム教徒)が強制収容所に送られている」と投稿し、ウイグル自治区の現状について言及した。
なお同メディアによると、エジルが所属するアーセナルは「この発言は、あくまでメスト・エジルの個人的見解にすぎません」と、政治問題とは距離を置くスタンスを明確にしたとのこと。
イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、エジルの発言を受けて、中国国営放送『CCTV』は15日に行われたアーセナルとマンチェスター・Cの一戦の放送を取りやめたという。
エジルはトルコ語で「コーランが焼かれ、モスクが閉鎖され、イスラム神学校が閉校され、聖職者たちは次々に命を失っている。兄弟(イスラム教徒)が強制収容所に送られている」と投稿し、ウイグル自治区の現状について言及した。
なお同メディアによると、エジルが所属するアーセナルは「この発言は、あくまでメスト・エジルの個人的見解にすぎません」と、政治問題とは距離を置くスタンスを明確にしたとのこと。
イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、エジルの発言を受けて、中国国営放送『CCTV』は15日に行われたアーセナルとマンチェスター・Cの一戦の放送を取りやめたという。