群馬、今季限りで久藤清一監督退任を発表…小島伸幸GKコーチも退任

2021年12月16日(木)15時31分 サッカーキング

今シーズン限りで退任となる久藤監督 [写真]=森優斗

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 ザスパクサツ群馬16日、久藤清一監督と小島伸幸GKコーチが今シーズン限りで退任することを発表した。

 群馬は今シーズンの明治安田生命J2リーグで9勝14分け19敗で、勝ち点「41」で18位に終え、J2残留を果たした。

 久藤監督は1974年生まれの現在47歳。アビスパ福岡U−18でコーチや監督、ロアッソ熊本のコーチ、福岡でのコーチや監督などを歴任後、2020年から群馬でヘッドコーチを務め、今年7月に奥野僚右前監督の解任に際し、後任として監督に就任していた。

 退任が決定した久藤監督は群馬のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「2年間本当にありがとうございました。7月に監督に就任してからいろいろな事がありましたが、何とか残留する事が出来ました。選手、スタッフ、ザスパクサツ群馬に関わる全ての人に感謝しています。サポーターの皆様、いつも選手の後押しありがとうございます。来年も選手の事をよろしくお願いします」

 また、小島GKコーチは1966年生まれの現在55歳。2020年から群馬のGKコーチを務めていたが、今シーズン限りでの退任が決定した。小島GKコーチは以下のようにコメントを発表している。

「ザスパクサツ群馬を応援、支援してくれたサポーター、スポンサー、関係者の皆様、2シーズンと短い間でしたがありがとうございました。クラブOB、またコーチとしてチーム目標を達成できず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。もっとたくさんの試合で皆さんと勝った嬉しさ、楽しさを共有したかったのですが、あまり勝つ姿をお見せ出来ず残念です。私は今季で退任しますが、ザスパの来季以降の目標達成とJ1昇格をお祈りしております。皆様、またどこかでお会いしましょう」

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