元F1最高権威者バーニー・エクレストンの娘、約73億円相当の宝石類を盗まれる

2019年12月17日(火)13時35分 AUTOSPORT web

 元F1最高権威者であるバーニー・エクレストンの35歳の娘タマラとその夫が、ロンドン市内の自宅から6700万ドル(約73億3900万円)相当の宝石類を盗まれる被害に遭った。


 バーニー・エクレストンはこれまで30年にわたりF1事業の運営に携わってきた結果、巨万の富を築いている。


 イギリスの日刊紙『The Sun』によると、盗まれた宝石類の価値は総額6700万ドル以上と推定されるようだ。


 盗難が発生した12月13日金曜日の深夜には、タマラと夫のジェイ・ラトランドはクリスマス休暇に出ていたため不在だったが、自宅には24時間の警備体制が敷かれており、警備員も常駐していた。


 『The Sun』紙によれば、盗まれた品物には10万6000ドル(約1200万円)相当のカルティエの腕輪や、高価な指輪、イヤリングなどが含まれていたという。


 エクレストンの広報担当者が『ABC News』に宛てた声明では「残念なことだが、エクレストン-ラトランド家の自宅が家宅侵入の被害に遭ったことが確認された」と述べられ、さらに以下のように続いた。「本件については、警備会社が警察の捜査に協力している。タマラと家族は無事だが、この事件には憤りを感じ、動揺もしている」


 ロンドン警察は、金曜日の夜にウエストロンドンの地所で「多数の高価な宝石類」が盗まれる事件が発生した、とする声明を発表した。「これまでに容疑者の逮捕には至っておらず、今後も捜査を続ける」

バーニー・エクレストンと妻のファビアナ・フロシ


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