マツダ、2代目/3代目『RX-7』のサービスパーツを復刻。2021年2月までに発売

2020年12月17日(木)14時24分 AUTOSPORT web

 12月17日、マツダは1985年に発売された2代目および1991年にデビューした3代目『マツダRX-7』のサービスパーツを復刻し、2021年2月までに再供給すると発表した。


“不朽の名車”として名高いロータリーエンジン搭載のスポーツカー『マツダRX-7』。マツダはその2代目にあたるサバンナRX-7(1985〜1992年)と3代目RX-7(1991〜2002年)のユーザーに、これからも長く愛車に乗り続けてもらいたいとの想いから、すでに供給が終了している両モデルのサービスパーツの復刻を決定。これを再供給する。


 復刻パーツは当該車のユーザーやロータリーエンジン車を扱う整備会社とのコミュニケーションを通じ、特にニーズの高い部品を選定。サプライヤー各社の協力のもとで復刻に至ったという。


 マツダは現在までに供給を継続しているパーツに加え、2代目は計30点、3代目に関しては都合61点の復刻パーツを揃え、来年2月までに販売を開始するとした。
 
 また、今回のサービスパーツ再供給に合わせて、初代マツダ・ロードスターのレストアサービスや復刻パーツの情報が中心に提供されてきた“CLASSIC MAZDA”のホームページがリニューアルされ、今後はRX-7の情報も随時更新されていく予定だ。


CLASSIC MAZDAホームページ:https://www.mazda.co.jp/carlife/classicmazda/

2代目マツダ・サバンナRX-7(1985年発売)
マツダRX-7 タイプRZ

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