チェルシー、吉田が主将のサウサンプトンを下す…アーセナルは4試合ぶり勝利/プレミア第18節

2017年12月17日(日)2時8分 サッカーキング

マルコス・アロンソのFKでチェルシーが勝利 [写真]=Getty Images

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 プレミアリーグ第18節が16日に各地で行われた。

 チェルシーは日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦した。吉田はキャプテンとしてスタメンに名を連ねている。試合は前半アディショナルタイム、マルコス・アロンソがフリーキックを直接沈めてチェルシーが先手を取る展開に。後半に入るとサウサンプトンも反撃に出る。ピエール・エミール・ホイビュルクのスルーパスに抜け出したチャーリー・オースティンがシュートを狙うも、GKティボー・クルトワに阻まれ得点は奪えず。その後も両チームはゴールに迫ったが得点は生まれず、1−0でチェルシーが勝利した。吉田はフル出場を果たしている。

 アーセナルはホームにニューカッスルを迎えた。試合は23分に動く。ニューカッスルDFのクリアボールをメスト・エジルが左足ダイレクトボレーで叩き込み、アーセナルが先制に成功した。1-0で後半に入ると58分、アレックス・イウォビのスルーパスに抜け出したアレクサンドル・ラカゼットがループシュートを放つも、ボールは枠の外へ。その後もアーセナルは怒涛の攻めを見せたが追加点を奪えない。それでも試合はこのまま終了し、アーセナルが4試合ぶりとなるプレミアリーグでの勝ち点3を掴んだ。

 現在6位と好調なバーンリーはブライトン戦に挑んだ。前半はホームのブライトンが猛攻を見せるも、バーンリーは強固な守備で得点を許さない。後半に入ってバーンリーは攻めに出るも最後までゴールが遠く、スコアレスドローで試合を終えた。9位のワトフォードと12位のハダースフィールドの一戦は、アウェーのハダースフィールドが大量4得点を奪い快勝した。

 

 プレミアリーグ第18節の結果は以下の通り。

■プレミアリーグ第18節(16日開催)
アーセナル 1−0 ニューカッスル
ブライトン 0−0 バーンリー
チェルシー 1−0 サウサンプトン
ワトフォード 1−4 ハダースフィールド

 

サッカーキング

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