アトレティコ、辛勝で無敗キープ…指揮官はサブ組を絶賛「力をくれた」
2017年12月17日(日)15時50分 サッカーキング
アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が立派な働きを見せたサブ組を称賛した。アメリカメディア『ESPN』が16日付で伝えている。
リーガ・エスパニョーラ第16節が16日に行われ、アトレティコ・マドリードはホームでアラベスと対戦した。アトレティコ・マドリードはリーグ戦18位のアラベスに苦戦し、なかなかゴールをこじ開けられなかったが、交代選手が違いを生みだす。
右サイドバックのシメ・ヴルサリコのクロスに途中出場のフェルナンド・トーレスが合わせ先制。試合はこのまま1−0で終了した。この結果により、アトレティコ・マドリードは10勝6分けでリーグ戦無敗をキープし、順位も2位に浮上している。
シメオネ監督は試合で躍動したサブ組の活躍に賛辞を送り、チームとしてのパフォーマンスに満足感を示した。
「今日の試合はそれほどチャンスが多いわけではなかった。でも、だからこそチャンスに向けて準備していたよ。サブ組のアンヘル・コレア、ヤニック・フェレイラ・カラスコ、そして得点を挙げたF・トーレスは勝利に貢献してくれた。彼らは勝つために足りなかった力を与えてくれたんだ」
「グループとしてとても良いパフォーマンスを見せられている。試合に出られないプレーヤーでさえ、練習で良いプレーを見せているんだ。ただ、まだまだ改善の余地は残されているし、成長し続けたいね」
加えて、リーグチャンピオンの候補に挙げられていることについて、シメオネ監督は「リーグ戦はまだまだ長い」と冷静に現状を分析している。
「多分、チャンピオンの候補に挙げてくれている人は7週間前も、私たちを評価してくれていた人たちだろう。あまり、興奮することではないと思っているよ。リーグ戦はまだまだ長い道のりなんだ。我々は一つ一つの試合に向けて準備し、チームを改善していくだけだ」
リーガ・エスパニョーラ第16節が16日に行われ、アトレティコ・マドリードはホームでアラベスと対戦した。アトレティコ・マドリードはリーグ戦18位のアラベスに苦戦し、なかなかゴールをこじ開けられなかったが、交代選手が違いを生みだす。
右サイドバックのシメ・ヴルサリコのクロスに途中出場のフェルナンド・トーレスが合わせ先制。試合はこのまま1−0で終了した。この結果により、アトレティコ・マドリードは10勝6分けでリーグ戦無敗をキープし、順位も2位に浮上している。
シメオネ監督は試合で躍動したサブ組の活躍に賛辞を送り、チームとしてのパフォーマンスに満足感を示した。
「今日の試合はそれほどチャンスが多いわけではなかった。でも、だからこそチャンスに向けて準備していたよ。サブ組のアンヘル・コレア、ヤニック・フェレイラ・カラスコ、そして得点を挙げたF・トーレスは勝利に貢献してくれた。彼らは勝つために足りなかった力を与えてくれたんだ」
「グループとしてとても良いパフォーマンスを見せられている。試合に出られないプレーヤーでさえ、練習で良いプレーを見せているんだ。ただ、まだまだ改善の余地は残されているし、成長し続けたいね」
加えて、リーグチャンピオンの候補に挙げられていることについて、シメオネ監督は「リーグ戦はまだまだ長い」と冷静に現状を分析している。
「多分、チャンピオンの候補に挙げてくれている人は7週間前も、私たちを評価してくれていた人たちだろう。あまり、興奮することではないと思っているよ。リーグ戦はまだまだ長い道のりなんだ。我々は一つ一つの試合に向けて準備し、チームを改善していくだけだ」