神戸MF小林成豪が大分に完全移籍…今季はレンタル先の山形でリーグ戦12得点

2018年12月17日(月)14時30分 サッカーキング

大分への完全移籍が決まった小林成豪 [写真]=J.LEAGUE

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 ヴィッセル神戸のMF小林成豪が、大分トリニータに完全移籍する。両クラブが17日に発表した。同選手は今季、モンテディオ山形に期限付き移籍していたが、期限付き移籍期間の満了も併せて発表されている。

 移籍決定に際し、小林は神戸のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターに別れを告げた。

「ジュニアユースからの8年間ありがとうございました。神戸で育ってきたので寂しい気持ちはありますが、感謝の気持ちと神戸の誇りをもってこれからもプレーしていきます。ヴィッセル神戸に関わる全てのみなさん、本当にありがとうございました」

 また、同選手は今季在籍した山形のクラブ公式HPにもコメントを寄せ、周囲への感謝を述べている。

「山形のみなさん1年間ありがとうございました。様々な方々の意見を聞き、最後まで悩みましたが、大分トリニータでプレーすることを決断しました。監督をはじめスタッフ、選手、サポーターのみなさんには大変感謝しています。みなさんの応援やサポートのおかげで忘れられない一年間となりました。1年間本当にありがとうございました」

 そして、同選手は新天地となる大分のクラブ公式HPでもコメントを発表。意気込みを記した。

「初めまして小林成豪です。来シーズン大分トリニータの力になれるように全力でプレーしたいと思います。ファン、サポーターのみなさま、応援よろしくお願いします」

 小林は1994年1月8日生まれの現在24歳。神戸ジュニアユース、神戸U−18から関西学院大学を経て2016年に神戸でプロキャリアをスタートさせた。今季より期限付き移籍で山形に加入すると、2018明治安田生命J2リーグでは34試合の出場で12ゴールをマーク。飛躍の1年としていた。

サッカーキング

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