東京V、清水からGK高木和徹が完全移籍加入「J1昇格のために全身全霊」

2021年12月17日(金)16時34分 サッカーキング

 東京ヴェルディは17日、清水エスパルスからGK高木和徹が完全移籍で加入することを発表した。

 現在26歳の高木和は清水の育成組織出身。2014年よりトップチーム昇格を果たした。2014シーズンと2015シーズンはJリーグU−22選抜に登録され、J3リーグの通算14試合に出場した。

 2018シーズン後半にはジェフユナイテッド千葉へと期限付き移籍。2020シーズンと2021シーズンにはV・ファーレン長崎へと期限付き移籍していた。

 清水ではリーグカップ通算2試合と天皇杯通算6試合に出場した高木和。退団に際し、同クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントした。

「ユース時代と期限付き移籍を含めると11年という長い間お世話になりました!清水のスタジアムの雰囲気は本当に最高でした!チームは変わりますが、皆さんに成長した姿を見せられるように頑張っていきます!陰ながら応援してくれたら嬉しいです。本当にありがとうございました」

 長崎では、1年目はJ2リーグの19試合、2年目はJ2リーグの2試合と天皇杯の2試合に出場した。同クラブの公式サイトを通じては、次のようにコメントしている。

「2年間という短い間でしたが応援していただきありがとうございました!長崎に来てたくさんの経験をすることができました! この経験を次に繋げて、成長した姿を見せられるようにがんばります!」

 新天地となる東京Vのクラブ公式サイトを通じてもコメントし、「初めまして!清水エスパルスから加入することになりました高木和徹です!東京ヴェルディのJ1昇格のために全身全霊をかけて頑張るので応援よろしくお願いします」と意気込みを示した。

サッカーキング

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